2017-01-01から1年間の記事一覧
自治体が主催にからむ市民マラソンの目的といえば、第一に「地域振興」が挙げられるのではないでしょうか。開催地域の地元市民ランナーたちの盛り上がり無しでは、いくら定員を満たそうとどこか空虚さがただよう大会になってしまうでしょう。
今年で7年目を迎えた「高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン」。第1回〜3回まで出場し、第2回大会では3時間のペースランナーも務めさせていただいた、個人的にも親しみ深い大会です。今回、応援ではありますが4年ぶりに参加してその進化ぶりに驚きました。
高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソンを応援取材に行ってきました。世界トップクラスの選手が集う、国内を代表するハーフマラソンの一つに成長したぎふ清流ハーフ。今回は直前に大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)のゲスト参加が決まり、多くの人た…
おおむねフラットで走りやすい長野マラソンにあって、唯一といえる“難所”が「五輪大橋」です。
過去10回出場している長野マラソン。天候が読めないのは毎年のことですが、今回は最高気温が25℃と季節外れの高温レースに。会場到着時の日差しがすでに初夏を思わるほど強く、暑さに弱い私としては少なからぬ不安をおぼえました。
吹雪あり、暴風あり、夏日あり。天候が読みにくい春マラソンの代表格「第19回 長野マラソン」を実走取材してきました。
3年後に迫った東京オリンピック。いろいろとざわついているマラソン代表選考方法ですが、私たち市民ランナーもオリンピックにランナーとして参加できるチャンスが残されています。
グアムマラソン2017の実走レポート、3回目は「Hafa Adai EXPO」篇をお届けします。レース当時だけではなくその前から楽しめるグアムマラソン。前日受付を兼ねる受付会場には、レースを明日に控えた多くの選手達でにぎわっていました。
グアムマラソン実走レポート、2回目の本日は<レース>篇をお届けします。vol.1でも触れましたが、グアムマラソンの朝はとても早く、フルは午前3時、ハーフは4時にスタートします。
日本の6都市からおよそ3時間半でアクセスできるビーチリゾート、グアム。そんな常夏の楽園を舞台に開催された「グアムマラソン2017」を実走取材してきました。レポ1回目の本日は、グアムマラソンとはどのような大会か、その魅力と概要をお伝えしたいと思いま…
名城公園(北園)と並ぶ、ナゴヤランナーに人気のランニングスポット「庄内緑地公園」。フラットかつ1周約2.3キロの走りやすいコースを備えていることから、週末の朝ともなれば市民ランナーで大にぎわい。その敷地をぐるっと囲む堤防道路が庄内緑地外周です…
名古屋の金城ふ頭に相次いでオープンした「レゴランドジャパン」と「メイカーズピア」。走って行こうと考えているランナーも多いと思いますので、ルート開拓もかねて試走してきました。
名古屋の金城ふ頭に相次いでオープンした「レゴランドジャパン」と「メイカーズピア」。走って行こうと考えているランナーも多いと思いますので、ルート開拓もかねて試走してきました。
マラソンの沿道応援でよく見かけるのが、所属チームやグループの名前などが入った幟旗(ノボリ)です。色とりどりのノボリは、大会を華やかに盛り上げる大きな要素。しかし実際には、あの長くて重いポールの取り扱いが想像以上に厄介なのも事実です。
今年で6回目の開催となったマラソンフェスティバルナゴヤ・愛知。今回もFUNRUN758ではコース各所を移動しながら、出場された選手の皆さんに声援を送りました。
本日開幕した「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知」。毎年この時期になると話題にのぼるのが「名古屋は路面が硬い」という話。たしかに環状線、桜通、国道19号、国道22号など、コースの大半がコンクリート舗装。では他の都市と比べてどれぐらい違うという…
およそ6年にわたり、数々のレースを共に戦ってくれたGPSウォッチがついに天寿をまっとう。新たな相棒を新調したところ、その機能性の進化ぶりに驚きました。
抽選倍率12.2倍(一般応募)。じつに32万人以上のエントリーが殺到した「東京マラソン2017」。残念ながら出走の夢叶わなかった今年は、沿道を地下鉄で移動しつつ応援取材してきました。
今回からコースの一部とフィニッシュ地点が変更になった“新生”東京マラソン。36,000人が出走するマンモス大会の新たなスタートを見届けるため、前日から東京入りして応援取材してきました。
マラソンにおいて「いけるかも!?」という勘違いほど恐ろしいものはありません。それに加えて熊本の方々の熱い声援。ついついオーバーペースになってしまうのは仕方がないというものです。
熊本地震から約10ヶ月後の開催となった第6回「熊本城マラソン」。当日は好天かつ気温も10℃前後と、絶好のマラソン日和となりました。
今年で6回目を迎える「熊本城マラソン」を実走取材してきました。ご存知の通り、熊本は昨年4月に発生した熊本地震により大きな被害を受けました。一時は開催が危ぶまれた熊本城マラソンですが、様々な人たちの尽力・支援により、震災から1年経っていない中で…
京都、北九州、高知龍馬、泉州、おきなわ、青梅など、日本各地で人気大会が開催された2月19日。いまだ復興途上にある熊本市各所をめぐる「熊本城マラソン2017」を実走取材してきました。
庄内川水系の「新地蔵川」は、春日井市から名古屋市内の新川へと注ぐ人工の水路。その一部分に「新地蔵川緑道」が設けられています。
第1回東京マラソン(2017年)以降に激増した、いわゆる新興「都市型マラソン」と呼ばれる大規模市民マラソン。いくつか参加した経験のある方、ふと「景色が違うだけでどこも同じ」だと感じたことはありませんか?
ランナーズステーション(ランステ)主催の「名古屋Wマラソン試走会」を現地スタッフとしてお手伝いしてきました。2月11・12日の2日間にわたり、全国から集まった参加者をサポート。今年もたくさんの歓喜のゴールシーンに立ちあうことができました。
ランナーはフルマラソンの後など、著しく免疫力が低下してウイルスにつけこまれやすくなるため、一般の人よりもむしろ警戒が必要・・・という趣旨の記事を先日アップしました。その舌の根も乾かぬうち、自身がインフルエンザに感染してしまいました。
ランナー同士の何気ない会話も、ランナーではない人が聞けば理解不能なケースもあるようです。単に言葉の意味がわからないだけならまだしも、とんでもない誤解を受けることも・・・。
12月に開催された「第27回所沢シティマラソン大会」で、替え玉出走やコースショートカットなどの不正が相次いだ模様。ぜったいダメですが、替え玉出走はよく聞くケース。驚いたのは・・・
年末あたりから、ランナー仲間の間でインフルエンザに罹る人が増えています。ランナーはフルマラソンの後など、著しく免疫力が低下してウイルスにつけこまれやすくなるため、一般の人よりもむしろ警戒が必要です。