2013-01-01から1年間の記事一覧
2013「サロマ湖ウルトラマラソン」準優勝、2013「神宮外苑24時間チャンレンジ」優勝(国内大会における日本人最高記録樹立)など、超長距離界の新星として注目を集める重見高好選手(売木村所属)。そんな話題のウルトラランナーがコーチを務めるランニング…
ランナーにロッカーとシャワーを提供する、いわゆる“ランステ”施設。2007年に元祖ランナーズステーション(東京)がオープンして以来、全国の主要都市に同コンセプトの施設が拡大。名古屋ではランアップやG-fitがおなじみですが、今年9月、安城市にもランナ…
何十年後も走り続けたいランナー注目の食材として先日取り上げた「ワサビ」。最近の研究で、“ランナーの天敵”ともいえる活性酸素の発生を抑える「抗酸化作用」を持っていることがわかりました。このほかにも、ワサビには多くの健康・美容効果が期待できるこ…
日進市の「梅森台公園」は、住宅地の中にある小さな公園。周囲を1周するように遊歩道が設けられており、人知れずぐるぐるするには最適な環境です。
「以前と同じ練習量なのにタイムが落ちてきた」「最近、急に歳を取ったと感じる」「シワが増えてきた」・・・認めたくないものの、ランナーだって人間です。いくら運動習慣があるからといって、加齢から逃れることはできません。
お伊勢さんマラソンはハーフ・10km・5kmの3部門構成。9時スタートのハーフを皮切りに、各部門が時間差で陸上競技場のトラックからスタートします。師走とは思えない強い陽ざしのなか、さまざまな年代のランナーが式年遷宮でにぎわう伊勢の町を駆け抜けました…
第32回「中日三重 お伊勢さんマラソン」を実走取材してきました。20年に一度の式年遷宮で全国から多くの参拝客が訪れる伊勢市に、ハーフ・10km・5kmの部あわせて7500人(定員数)のランナーが集まりました。
マラソン大会の運営には多くのお金がかかるもの。「仮に参加者のエントリー料だけでまかなうとしたら現在の3倍でも足りない」・・・という話を主催者の方から聞いたことがあります。最近、値上げが相次ぐマラソン大会の参加料を見るにつけ、ふと思い出しまし…
長い距離をノンストップで走れる河川敷のランニングコースは、ランナーにとって貴重なトレーニング場所。名古屋では庄内川、矢田川あたりがポピュラーでしょうか。現在、この2つの川(北区成願寺で接続)で集中的に工事が実施されています。トレーニングを考…
「<街道ラン>」シリーズ第5弾は、かつて“海道”とも称された「師崎街道(東浦街道)」です。全長約50kmと、休日のロング走にぴったりのコース。沿道の歴史や名所を知っておくことで、より充実した旅ランが楽しめるでしょう。
ランニングにどっぷりとハマっている読者の皆さんは、いつのまにか「走り始めた頃の初々しい感覚」をすっかり忘れているのではないでしょうか。思い出してください。初めてランニングウェアに身を包み、玄関を出たときの気恥ずかしさを。
愛知県常滑市といえば、日本六古窯の中でも最大規模を誇る「常滑焼」が有名。こうした登り窯や黒板塀に代表される「やきもののまち」の風景をめぐる散策ランも魅力ですが、今回は中部国際空港(セントレア)をのぞむ臨空エリアから新舞子までのシーサイドを…
重見選手が走る理由。その大半を占めているのが「売木村のPR」であることは間違いないでしょう。そこでトークショーレポート最終回の今日は、「走る村うるぎ」プロジェクトの取り組みについてご紹介します。 Copyright Urugi Village All Rights Reserved.
※vol.1<崖を這い上がってきた男>篇よりつづく。 2013サロマ湖100km準優勝、白山・白川郷100km優勝など、トップクラスの実力を証明した重見高好選手(売木村)。経験がものを言うウルトラマラソン界にあって、まさに彗星のごとく現れた才能といえるでしょう…
長野県売木村(うるぎむら)専属ランナーとして活躍する重見高好さんのトークショー&ランニングセミナーに参加してきました。NHK「応援ドキュメント 明日はどっちだ」の番組中に“崖っぷちランナー”と紹介されていましたが、その生い立ちは崖っぷちどころか…
ここ4〜5年で一気に増えたマラソン大会。そんな中、“都市型マラソンの大本命”ともいえる都市での開催が相次いで決定し、全国の市民ランナーをソワソワさせています。
第26回いびがわマラソンを実走取材してきました。今回は初めてハーフマラソンの部に参戦。毎年走っているフルマラソンとは異なる未知のレース展開に期待がふくらみました。
当日は早朝から、前大会を上回るほどの大雨。結局、天気は回復することなく冷たい秋雨が降りしきる中でのレースとなりました。
東海道の主要な宿場町だった「掛川」を旅ランしてきました。掛川は名古屋から新幹線で40数分と近いにもかかわらず、訪れたのは今回が初めて。いったいどんな街なのか期待がふくらみます。
vol.1<快感と恐怖>篇よりつづく。 前夜からの雨でウェッティだった路面も、スタート時刻が近づくにつれ次第にドライな状態へと好転。スタートグリッドには選手たちと色とりどりのバイクが続々と集結し、午前8時、ついに長い戦いの火蓋が切られました。
前夜からの雨でウェッティだった路面も、スタート時刻が近づくにつれ次第にドライな状態へと好転。スタートグリッドには選手たちと色とりどりのバイクが続々と集結し、午前8時、ついに長い戦いの火蓋が切られました。
第14回スズカ8時間エンデューロ秋SPを実走取材してきました。今回はクロストレーニングもかねてランナー仲間7人(2チーム)と4時間耐久の部に参戦。レーシングコースを駆け抜ける爽快感とスピード感は、ランニングではけっして味わえない格別なものでした。
第14回スズカ8時間エンデューロ秋SPを実走取材してきました。今回はクロストレーニングもかねてランナー仲間7人(2チーム)と4時間耐久の部に参戦。レーシングコースを駆け抜ける爽快感とスピード感は、ランニングではけっして味わえない格別なものでした。
今日から11月。レースシーズンを迎え、より実戦を意識したトレーニングの必要性を感じている方も多いのではないでしょうか。しかしスピード系トレーニング、たとえば単独でキツ目のペースを維持し続けるのはよほどの精神力がないと無理でしょう。
レース篇でも触れましたが、今回は暑さ対策を怠り体調を崩す選手が続出したようです。当日の「20℃以下」という予想最高気温を「涼しくなる」と認識し、いざ走りはじめて実際の暑さとのギャップに体と心が悲鳴をあげてしまった、というパターンでしょうか。
増加する一方のマラソン大会。いつか“ブーム”が沈静化したとき淘汰されず生き残るのは、しっかりと「市民ランナーに目線が向いた大会」であってほしいと願うばかりです。「しまだ大井川マラソン」は、10年後も50年後も続いてほしいと思わせる大会でした。
「第5回しまだ大井川フルマラソンinリバティ」を実走取材してきました。この大会名物の大エイドなど<おもてなし>篇は明日お届けするとして、本日はレースのもようを振り返ってみたいと思います。
多くの名門家が歴代の城主をつとめた吉田城。その城跡一帯に整備されているのが豊橋公園です。「穂の国 豊橋ハーフマラソン」の会場にもなっているので、訪れたことのある方は多いのではないでしょうか。
第8回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンを取材してきました。当日は朝から大会史上初となる強い雨が降りしきる悪コンディション。名実ともにナゴヤエリアトップクラスのおもてなしを誇る大会として定着したかもしかハーフの真価が問われる雨中開催となりました…
岡崎城跡を中心に広がる岡崎公園は、徳川家康の生誕地としても有名な都市公園。天守は復興天守ながら、園内には石垣や堀など多くの遺構が点在。とくに春はサクラの名所としてにぎわいます。