2014-01-01から1年間の記事一覧
お騒がせなNPO団体による「東京・荒川マラソン」の一件。ワイドショーやネットメディアが面白おかしく取り上げ始めた時点で、事件そのものに対する興味は失せました。唯一興味があったのは、今回のエントリー代行業者であるRUNNET(アールビーズ)がどう出る…
ゆっくり歩くのが苦手です。せっかちな性格ゆえ、ついつい早歩きになってしまいます。それもランニングを始めるずっと以前から、真冬でも汗をかくほどのスピードでスタスタスタスタ歩いていました。まちを歩いていて誰かに抜かれた記憶がありません。
「先着」にしろ「抽選」にしろ、すべての人を100%満足させるエントリー方法はありません。そこでこれからのマラソン大会では、エントリーできなかったランナーの不平・不満・怒りを少しでも和らげる運営側の配慮が求められるでしょう。こうした議論でかなら…
大蛇伝説が残る蛇池を中心に散策路が整備された「蛇池公園(じゃいけこうえん)」は、庄内川北の洗堰緑地に隣接している中規模の公園です。
広島壮年走ろう会が主催する「宮島クロスカントリー全国大会」。歴史ある手づくり大会ならではのほのぼのとした雰囲気の会場とは裏腹に、そのコースはまさにドMランナーが泣いて喜ぶハードなものでした。
第41回「宮島クロスカントリー全国大会」を実走取材してきました。地元の老舗走友会「広島壮年走ろう会」が主催する手づくりロードレースで、世界遺産「厳島神社」が鎮座する“安芸の宮島”を走れる貴重な大会です。
名城公園の北隣りに、愛知県スポーツ会館という施設があるのをご存知でしょうか。以前、このスポーツ会館が「存続か廃止か」の瀬戸際に立たされていることをお伝えしました。そして一昨日、ようやく結論が。その答えは・・・「存続」でした。
ガチ系市民ランナーや学生競技者の皆さんは、日常的な練習の中で常にタイムを意識し、現状の走力を推し量ったり練習計画づくりに役立てているのではないでしょうか。練習時のタイムを管理・データ化することで、コーチもまた選手に対してより的確なアドバイ…
3年連続の雨天開催となった「いびがわマラソン」。しかし昨年、一昨年に比べて雨脚は弱く、傘なしでも会場を歩けるぐらい。むしろレースでは呼吸しやすく、それほど悪いコンディションではなかったような気がします。
まさかの3年連続雨天開催となった「いびがわマラソン」。しかし沿道の応援やボランティアの皆さんは、雨を忘れさせてくれる笑顔のおもてなしでランナーを迎えてくれました。
ゆっくりみちくさしながら走るファンランも魅力ですが、競技として取り組み、目標を達成した時の喜びこそ市民ランナーの醍醐味ではないでしょうか。走力向上のために様々なエクササイズやグッズを試したりすること自体、じつに楽しいものです。そんな市民ラ…
都市型マラソンの大きな楽しみといえば、ランニング関連ブースが華やかに建ち並ぶ「マラソンEXPO」ではないでしょうか。最新ランニンググッズの見本市として、各メーカーは趣向を凝らしたブースやイベントで市民ランナーの興味をひこうと必死です。
季節外れの強い日差しと練習不足もあいまって、30kmを過ぎた頃からガクンとペースダウン。いつしか頭の中で「歩け、歩け」と悪魔のささやきが。いつもならここからふんばってゴールまで走り続けるところですが、タイミング良く(悪く?)思わぬ誘惑が目の前…
スタート時の気温は23℃で、レース中の最高気温は26℃まで上昇。とにかく暑くて熱かった大阪マラソン。本日はそのレースの模様(前半)をお届けします。
第4回大阪マラソンを実走取材してきました。初めての参加となる大阪マラソン。本日より数回にわたり、その魅力を名古屋ランニングジャーナル的視点からあますところなくお届けします。vol.1は「なにわ品質」篇です。
「歴史ラン」を愛好するランナーは少なくありません。城攻めラン、史跡めぐりラン、合戦シミュレーションランなど、さまざまなバリエーションがあるのも人気の秘密。中でもぜひ試してみたいのが「古地図ラン」です。
豊田市を代表する桜の名所のひとつ「水源公園」。矢作川沿いに広がる丘陵地一帯の自然を活かした、緑と水辺のうるおいあふれる公園です。
ランナー仲間が企画した「いびがわマラソン試走会」に参加してきました。レースでは何回も走ったことがあるおなじみのコース・・・のはずが、いざ改めて走ってみたところ、レース本番では気付かなかった発見の連続でとても新鮮でした。
御嶽山噴火に伴なう多大な被害に、「他人事ではない」と心を痛めた方も多いことでしょう。付近のランニング関連イベントを含む秋の催しが軒並み中止となった一方、ほとんど影響がないエリアまで風評により客足が遠のいているようです。
名古屋市北区の成願寺町と味鋺を結ぶ人道橋(ふれいあい橋)から洗堰緑地まで、約1kmにわたって整備された遊歩道「西味鋺桜づつみ」。その名のとおりお花見シーズンには約70本のソメイヨシノが満開の花を咲かせます。
今年(平成26年)は名古屋でアレが100周年!いったい何が100周年なのかご存じでしょうか。
千種区赤坂町の丘陵にひろがる茶屋ヶ坂公園。その自然と地形を活かした散策路は、起伏トレーニングやプチトレランに最適です。
ここ数年でビジネスとしてのランニング教室やスクールが急増しています。マラソン大会と同じく、こうしたランナー向けサービスにもクオリティの良し悪しが出てくるのは当然のこと。自分に本当に合っているランニングスクールを見極めるのは、とくに初心者に…
ランナーの犯罪者なのか、ランナーを装った犯罪者なのか・・・。今月2日、全国の男性ランナーの肩身を狭くする事件が発生。女性ランナーが夜間に単独で走るのは防犯上おすすめできませんが、男性もまた違う意味でリスクがあることをあらためて思い知らされま…
先週金曜日、蒲郡市の稲葉正吉市長がシーサイドを走る市民フルマラソン構想を発表しました。この報道を見聞きして期待感を抱くと同時に、「ほんとにやるの〜?」と半信半疑の方も少なくないでしょう。
市販のビーチサンダルをランニング仕様にカスタマイズして楽しむビーサン(B3)ランニング。その研究家、きんさい家マスターによる最新作を入手しましたのでさっそく試走してきました。
今年4月に発足した「鈴木ランニングクラブ(通称スズラン)」。主宰はナゴヤランナーにはすっかりおなじみの鈴木照幸さん。元実業団プロトライアスリートで、名古屋唯一のランニング専門店「 Windup+」店長を経て指導者兼トレーナーとなった鈴木コーチが、…
エントリーが集中する大会だからといって、すべてが「良い大会」とは限りませんし、その逆もしかり。むしろゆったりエントリーできる大会の中にこそ、システマティックな大規模大会ではけっして味わえない「おもてなし」の心が息づいているような気がします。
大府市の北東。豊明市との境界近くに位置する「北崎大池・星名池」を走ってきました。
映画『グレート デイズ!』のマスコミ向け試写会に参加してきました。同じ「おやじ」でも、あの『人生はマラソンだ!』とは異なり、こちらは父親と息子のおはなし。車いすの息子と父が二人でアイアンマン完走をめざす、市民アスリート必見の映画です。 (c)20…