2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
誰も訪れない豪華絢爛なホテルやテーマがよくわからないテーマパークなど、ムダな公共事業がニュースのネタになることは少なくない。愛知万博にもじつは“大いなるムダ”といえる建造物が存在した。それがこの巨大な階段。
さまざまな乗り物(会場内移動手段)も、愛・地球博を語る上で外せない。まず特徴的だったのが、長久手会場と瀬戸会場を結ぶ「モリゾー・ゴンドラ」。
名古屋から北海道の富良野まで日帰りで行けるか。 行けたとして、どれだけ楽しめるか実験してみた。 まずは有志二人と中部新国際空港で合流。ハードな実験となりそうだけに、皆の顔には早くも疲労と緊張の色が浮かんでいる。 荷物検査を終え、新千歳行きの始…
ルーマニア館はお気に入り外国館のひとつだった。入館は完全入れ替え制で、1回ごとに楽器演奏やらダンスやら、数種類のプログラムをかわるがわる披露していた。行くたびに上演内容が違うので、何度入っても新鮮味があった。
居酒屋で誰もが「とりあえずビール」と言ってしまうように、 万博では誰もが「とりあえずマンモス」を見ることになる。 というぐらい、いつのまにか愛知万博の シンボル的存在になっていた「冷凍マンモス」。 大阪万博でいうところの「月の石」か。 しかし、…
食事も万博の大きな楽しみの一つだ。 愛知万博には全期間入場券を使って計20回以上足を運んだが、 もっともよく食べたのがスリランカ館のカレー。 味のとりこになったとか、特別おいしかったから、 というわけではない。 単純に、あまり並ばなくて済んだから…
愛・地球博が閉幕してから、あと2ヵ月で1周年を迎える。 そこで、万博の思い出を写真とともに振り返りたい。 まずは「シンガポール館」。 ここは私が初めて“万博らしさ”を感じたパビリオンだ。 開幕当初、入場者数は4万人~5万人台で推移しており、 「日本…