今年も3万人を応援!マラソンフェスティバル2017。

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今年で6回目の開催となったマラソンフェスティバルナゴヤ・愛知。今回もFUNRUN758ではコース各所を移動しながら、出場された選手の皆さんに声援を送りました。 

第1応援ポイントは古出来町交差点(ごまたまご歩道橋)を曲がってすぐの1km地点過ぎ。まずは9:00スタートの車いすラソン(10.5km)の選手たちを見送ります。

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フルマラソンは9:10スタート。号砲から3分ほどでトップ集団が通過。その後、エリートランナーたちが続きます。

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やがて一般の市民ランナーも続々と目の前を駆け抜けていきました。

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だんだん飽和状態になっていき、一時はコースからあふれんばかりに。それでもみなさん元気いっぱい。ハイテンションで声援に応えてくれます。

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結局、1km地点でウイメンズマラソンの最終ランナーを見送ったときはスタートからじつに30分以上が経過していました。

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後方の選手の中には、荷物預けに間に合わなかったのかリュック(ランニング用ではない)を肩にかついで走る人の姿も。 第2応援ポイントは5km地点付近(御器所)。ここでは主に名古屋シティマラソン(ハーフ、クオーター)の選手を応援しました。

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以前、川内優輝選手が一般参加で出場して沿道が大いに盛り上がりましたが、今年はトップ選手のお忍び参加はなかったようです。 しかしどこからともなく「神野くんが走っていた」という声が聞こえてきました。

 

神野くんとは元青山学院で現在はコニカミノルタに所属する神野大地選手のこと。 ハーフのトップ集団にはいなかったはずなので見逃したのかと思いきや、どうやら「応援で沿道を走っていた」ということが判明。

 

それは神野選手自身のTwitterでも明らかとなりました。 最終応援ポイントは第1回大会から続けている41km地点手前の「FUNRUN758応援ステーション」。到着したのはちょうど3時間1桁フィニッシュぐらいの選手が通過するころ。

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その後、徐々にコース上の密度が上がっていき、フィニッシュ4時間半〜5時間半のボリュームゾーンはスタート時のような混雑ぶりでした。

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応援ステーションの位置は、ドーム入り口の最終関門から1kmぐらいの地点(フィニッシュまで約1.5km)。

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制限時間が残り20分を切る頃には、目の前を選手が歩いているとこちらもハラハラしてきます。

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なぜならウィメンズマラソンは41.7km地点に関門があり、閉鎖時刻は16時2分。フィニッシュの閉鎖は16時10分なので、ここで「あと1.5kmを20分で歩けばいい」と油断すると、フィニッシュを目前にして泣きを見ることになります。

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疲労困憊で走るに走れない状態であることは痛いほどわかるのですが、ついつい「歩いちゃダメ!」と厳しいものになってしまいます。

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やがて最後尾のランナーを見送り、FUNRUN758応ステーションでの長い一日が終わりました。ボランティアのみなさん、選手のみなさん、お疲れさまでした。

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