NAHAマラソンが100とすれば、そのうち90ぐらいは沿道の応援やボランティアで成立しているような気がします。充実しすぎの私設エイドについては大会レポvol.1で取り上げました が、ボランティアや応援の方々もまた雨の中で選手を大いに勇気づけてくれました。
ただ走っていればいい選手とは異なり、ボランティアの皆さんは基本的に長時間その場で立ちっぱなし。いくら気温が高めとはいえ、雨に打たれ続けるのはたいへんなことです。
応援の方々にも元気をいただきました。太鼓や音楽をともなう応援はテンション上がります。
スポンジを配るちびっ子たち。強い雨が降っていましたので、おそらく誰もスポンジは受け取らなかったでしょう。それでもスポンジ係になった女の子は、選手にスポンジを手渡そうと一生懸命でした。受け取ってあげなかったことを激しく後悔しています。
フィニッシュ地点でもボランティアが大活躍。野球少年っぽい学生さんたちが大勢で「お疲れさまでした!」と元気に出迎えてくれました。
他にも完走メダル授与、記録証発行、ドリンク係など、あらゆるところでボランティアが大活躍。
もちろんこれはNAHAマラソンに限ったことではありませんが、つくづくマラソン大会はボランティアで支えられていると実感。前月のいびがわ同様、悪天候だと余計にそのありがたみが身にしみました。 選手のみなさん、ボランティアのみなさん、沿道の応援のみなさん、お疲れさまでした!