公園で思うぞんぶん追い込みたいなら、歩行者に不快感を抱かせないSDIがおすすめ。

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ハアハアと激しく呼吸しながら後方から迫ってくるランナーは、一般の歩行者にとって脅威かつ不快な存在。では、激しめのスピード練習を行いたいランナーは陸上トラックに足を運ぶしかないのでしょうか。

いえ、そんなことはありません。公園や河川敷コースでも歩行者に不快な思いを抱かせることなく、思うぞんぶん追い込める方法、「SDI」を提唱します。SDIとは、ソーシャル・ディスタンス・インターバルのこと。

一般的なインターバル走といえば、例えば1000mをレースペースより10〜20秒ぐらい速いスピードで走り、1〜2分ジョグでつないで2本目を走る・・・これを何本か繰り返すことで効率的に走力を向上させる練習法のこと。

これをwithコロナ対応で変則的なルールに変えたのがSDI(ソーシャル・ディスタンス・インターバル)です。

方法はいたってシンプル。 ペースは「キツめ」、時間は30分〜60分に設定。距離という概念は無視します。肝心の「つなぎ」をどうするかというと、これこそがSDIのミソ。 前方に歩行者が見えたら10mほど手前でスローダウンし、ゆっくりジョグで歩行者との距離を取りつつ抜きます。さらに10mほど歩行者から離れたら再びランスタート。つまりこの20mが「つなぎ」となります。

これを繰り返しながら、あらかじめ設定した時間を走り続けます。歩行者が多いときはつなぎ時間も長くなるため、ランのペースをアップして負荷を上げるなど調整してもいいでいでしょう。 逆に歩行者が少ないときがツラい。前方に歩行者が見えない限り休めない(つなぎジョグできない)ため、延々とキツめのペースで走り続けることになります。

まさに運任せの変則インターバル。一般来園者に不快な思いをさせずに公園で思うぞんぶん追い込みたいランナーは、いちどお試しください。

※設定ペース、つなぎ距離(最低前後10m〜)、実施時間はコースの状況や体調に応じて調整してください。