
名城公園、庄内緑地と並び、ナゴヤエリアを代表するランニングスポット「大高緑地」。起伏に富んだ広大な敷地はトレーニングに最適ですが、開園から60年以上が経過し、施設の老朽化や閉鎖が気になっていた方も多いのではないでしょうか。
ランニングジャーナルでも2025年9月の記事でお伝えした通り、愛知県による大高緑地のリニューアル計画が始動しています。2021年に閉鎖されたプール跡地の活用なども含め、いよいよその「将来構想」の検討が本格化してきました。そして本日4月24日より、その構想に向けて広く意見を求めるWebアンケートがスタートしました。
昨年のニュース発表時にも触れましたが、現状の大高緑地にはランナー目線でいくつか改善してほしいポイントや、期待したいアイデアがあります。今回のアンケートは、そういった現場のリアルな声を愛知県に直接届ける絶好の機会です。アンケートでは、例えばこんな意見を出してみてはいかがでしょうか?
女性も安心して走れる明るいコース作り
場所によっては寂しい雰囲気があり、女性の単独走に不安が残る箇所があるのも事実。自然の木々を活かしつつも、死角を減らし、夜間や早朝でも安心して走れる照明の整備が望まれます。
本格的なクロカンコースの新設・拡充
大高緑地ならではの起伏を活かし、現在ある竹林コースなどを拡大して足腰をしっかり鍛えられる本格的なクロスカントリーコースがあれば、国際的なクロカンレースの誘致にもつながるかもしれません。
アフターランを楽しめる飲食・交流スペース
同じ県営の小幡緑地のように、走り終わった後にラン仲間と集まれるカフェやレストランの導入。閉鎖されたプール跡地の活用などにも期待が高まります。
ランナー向け基本設備の充実
ペース感覚をつかみやすい正確な距離表示、足に優しいタータン(ゴムチップ)舗装の導入、着替えや汗を流せるシャワー・ロッカー施設(ランステ機能)などがあるとうれしいですね。
来年度末をめどに将来構想がまとめられる予定とのことで、私たちがいま出すアイデアが、数年後の大高緑地の姿を大きく変えるかもしれません。理想のランニングスポットをみんなで創りましょう。

日頃から大高緑地の坂道で汗を流しているガチランナーの方も、週末のジョグで楽しんでいる方も、ぜひ通勤時などのスキマ時間に以下のリンクからアンケートに参加してみてください。
▼県営都市公園大高緑地の将来構想に関する Webアンケート(愛知県公式)
名古屋南部エリアの一大ランニング拠点として、大高緑地がさらに魅力的な場所になるよう、地元ランナーみんなで意見を送りましょう。