ここ数年、ナゴヤエリアのランニング大会(10km~ハーフ)は減少傾向にありました。そんな中、まったく新しい大会として開催を宣言した知多市の「ちた梅子マラソン」。本来なら2020年に第1回が開催されているはずでしたが、新型コロナの影響で延期&中止に。このままフェードアウトしてしまう危機を乗り越え、今秋(11/20)の開催が決定しました。
元々「ちた梅子マラソン」は、2020年に知多市が市制施行50周年を記念して実施する予定だったランニングイベント。1回も開催されぬまま3年目、ようやく日の目を浴びるときがやってきました。
大会名の「梅子」とは、佐布里梅をイメージした市公認ゆるキャラ梅子ちゃんのこと。
※梅子の部屋フェイスブックページより キャラのかわいらしさから感じるほのぼのイメージとは裏腹に、高低差約40mのアップダウンがあるえげつないコースが魅力(?)
です。
種目は10km・5km・3kmおよびジョギング(2.8km)。参加料は10km 3,000円、5km 2,500円、3km 無料(中学生のみ)です。 ※2021年大会の情報につき変更の場合あり。 メイン会場「佐布里 緑と花のふれあい公園」をスタートして周辺の公道を走り、ふたたび公園に戻ってくるラウンドコースです。
エントリー開始日についてもまだ発表されていませんが、昨年は7月1日でした。 ナゴヤエリアに誕生する貴重な新設大会「ちた梅子マラソン」。今後も注目したいと思います。