ここ数年、ナゴヤエリアのランニング大会(10km〜ハーフ)は減少傾向にありました。そこに新型コロナ禍が加わり、「中止→そのまま終了」となる大会が出てきやしないかと心配しています。そんな中、まったく新しい大会として開催を宣言した知多市のちた梅子マラソン。今月1日からエントリーが開始され、時節柄珍しい新設大会ということもあって愛知県はもとより全国のランナーの注目を集めています。
先日もお伝えしたとおり、「ちた梅子マラソン」は知多市が市制施行50周年を記念して実施するランニングイベントです。
大会名の「梅子」とは、佐布里梅をイメージした市公認ゆるキャラ梅子ちゃんのこと。
※梅子の部屋フェイスブックページより このかわいらしさとは裏腹に、高低差約40mのアップダウンがあるタフなコースが魅力(?)です。
種目は10km・5km・3kmおよびジョギング(2.8km)。参加料は10km 3,000円、5km 2,500円、3km 無料(中学生のみ)です。 メイン会場「佐布里 緑と花のふれあい公園」をスタートして周辺の公道を走り、ふたたび公園に戻ってくるラウンドコースです。
エントリーは今月1日から始まっています。ちなみに定員がコロナ対応で縮小したため1,500名(内10km 700名)とコンパクト。お早めのエントリーをおすすめします。