電子ドラムROLAND TD-1Kが届きましたので、さっそく開封して組み立ててみました。届いたのは1.5mぐらいの大きなダンボール。
開けてみるとこんな感じで各パーツが丁寧に梱包されています。
まずはすべてのパーツを取り出し、並べてみることに。これらを説明書とにらめっこしながら組み上げていきます。
組み立てにドライバーなどの工具は不要で、必要なのは付属するドラムキーのみ。パズル感覚で楽しく組み立てることができました。
パーツすべてを組み上げた後はいよいよ配線です。コードが多くてうまくできるか不安でしたが、各コードの先端に色のついたシールが張ってあり、同じ色の差し込み口に差すだけという簡単さでした。
開封から30分ほどでしょうか、完成です!
スネアドラムと3つのタムは共通。ハイハットとシンバル2枚も共通のパーツです。生ドラムに触れたことがないのでわかりませんが、サイズはかなり小さい印象。
ちなみにバスドラムはありません。ペダルを踏むと音が出る仕組みです。ハイハットのペダルも同じパーツを使用しています。
さっそくコンセントを差し、電源を入れてみました。心臓部の音源パネルが点灯。シンプルながらカッコいい。全15種類のドラム音源、メトロノーム機能の他、音楽に合わせて叩けるよう練習用の楽曲がインストールされています。パソコンとUSBで接続することで利用シーンが広がります。
購入したばかりのスティックで叩いてみたところ、ポコポコと乾いた音がするだけ。それもそのはず、TD-1K本体にスピーカーは付いておらず、音を出すには別途アンプ(スピーカー)が必要です。
ただ、電子ドラム用のアンプがけっこうなお値段だったので購入を断念。当面ヘッドホンで楽しむことにしました。ヘッドホンは家電店で見つけた安価な商品。まあ、三日坊主で終わるかもしれないので、とりあえずこの程度でじゅうぶん。
ヘッドホンを装着して叩いてみると、まさしくドラムの音が!当たり前ですが感動しました。ROLAND TD-1K(V)を演奏している動画がありましたので以下をご覧ください。
まったくド素人からのチャレンジとなりますが、にゃんごすたーの粋に達しないまでも、まずは少なくともドラムを「演奏している」というレベルには到達したいと思います。