東京マラソン2024の一般エントリーが始まりましたね。以前はエントリー開始というだけでお祭りのように盛り上がったものです。
東京マラソンは抽選にもかかわらず、毎年エントリー初日は申し込みサイトがつながりにくくなったりと、それはそれは大いに賑わっていました。
当選するために「祈願ラン」と称して走ったり、意味もないのに大安吉日にエントリーしてみたり。東京マラソンのエントリー期間と当落発表日は、まさにランナーのお祭りでした。
新型コロナ禍が過ぎても各地のマラソン大会は以前として苦戦しており、人気大会でも定員に満たない状況がいまだに続いています。
さすがに東京マラソンが定員割れになるとは思えませんが、以前のような盛り上がりは影を潜めている気がします。
さて、東京マラソンといえばコロナ禍に開催された2021大会(2022開催)に参加しました。PCR検査義務付けは当たり前、手荷物預かり無しなど数々の厳しい規制のなか厳戒態勢で行われました。
2024年大会ではその名残として手荷物預かりが有償(1,000 円)となりますが、さすがにコロナ関連の規制は見当たりません。エントリー料も23,300円(2023年大会)から16,500円(2024年大会)に下がっています。
2023年大会はまだ感染症対策を実施していましたので、2024年大会はコロナ後初めて通常開催が復活する記念すべき大会といえる・・・かもしれません。