来年秋開催決定!明石海峡大橋を走る絶景型マラソン大会誕生。

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開通前の高速道路などを走る「1回限り」のマラソン大会は、その希少価値から一部マニアも存在するほど。1998年に開催された、開通前の明石海峡大橋を走る大会もその一つで、なんと3万5千人ものランナーが参加したとか。そして24年の時を経て、来年2022年に明石海峡大橋神戸淡路鳴門自動車道)を舞台にしたマラソン大会が復活します。

神戸新聞の報道によると、「明石海峡大橋ブリッジラン(仮称)」は「神戸淡路鳴門自動車道を上下線とも通行止め」にして開催されるマラソン大会で、距離は10kmとのこと。定員は5千人です。

これまで単発の橋上ウォーキングイベントは開催されましたが、マラソン大会は24年ぶり。しかも今回の評判が良ければ定期開催も検討するのだとか。

コースは「県立淡路島公園淡路市)内の芝生広場をスタートし、淡路サービスエリアから高速道路の下り線に入り、同大橋を渡って神戸市側の高速舞子バス停付近でゴール」(神戸新聞)。

明石海峡大橋は全長およそ4kmなので、全体の40%が橋上コースということに。日本有数の絶景型マラソン大会になる予感。

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ゴヤエリアから比較的アクセスしやすいエリアで、距離も10kmと手頃なためビフォー&アフターランの観光も充実しそう。開催は来年10月下旬〜11月上旬ごろの予定です。 新型コロナ禍でマラソン大会界隈が沈鬱な雰囲気のいま、新規大会の話題は夢があっていいものですね。

明石海峡大橋で10キロのマラソン大会 来秋に開催神戸新聞