愛知国際アリーナの工事進捗状況と名城公園新ランニングコース予想。

名城公園内に建設中の「愛知国際アリーナ」(新愛知県体育館)。その工事進捗状況を見てきました。新たはランニングコースはどうなるのでしょうか。

「愛知国際アリーナ」は現在、ブルーシートに覆われているものの骨格はほぼ建ち上がっている様子が伺えます。

近くで見るとかなり大きい。

デザイン上の最大の特徴である、外壁を囲む木のあしらいもまだ見ることはできません。

メインアプローチ部分(?)でしょうか、大津通沿いの車道も工事が進んでいました。

周囲をぐるり1周しましたが、高い壁に囲まれて中をうかがい知ることはできません。

しかし北側に一箇所だけ隙間が開いていたのでパシャリ。

さて、名城公園といえばナゴヤランナーが集まるランニングの中心地。アリーナ工事に伴い、現在のランニングコースは「暫定コース」として運用されています。

愛知国際アリーナ開業後のランニングコースがどうなるか詳細は不明ですが、現状の暫定コースがそのまま正式コースとして落ち着くような気がします。

なぜなら、公園北側をぐるりとまわる従来ルートに戻す場合、愛知国際アリーナのメイン入口を横切る形になるためランナーとアリーナ来場者が交錯する危険があるからです。

名城公園はガチ勢の市民ランナーも多く練習に訪れ、それなりにスピードも速いため一般来園者との交錯ポイントは(お互いに)できる限り無くしたいところ。

アリーナの周囲を1周できる散策路は整備されると思いますが、万一の際の責任回避のためランニングコースとしては設定しないと思われます。

暫定コースで懸念があるとすれば、ランニングステーション機能を持つ「トナリノ」前を通過しないこと。この点の修正を加えたコースになると予想しますがいかがでしょうか。

ただ・・・公式ティザーサイトのパースをよ〜〜く見ると、アリーナの周りを走っているランナーらしい姿が。しかも3人(部分)。やはり従来コースに近い北側をまわるルートになるのかな・・・。