犬山ハーフマラソンといえば「寒い」というイメージですが、今年もやはり朝方に雪がちらつくほどの冷え込みとなりました。
スタート前の整列時、冷たく強い風が吹くたびあちこちから「寒い~~」「早く走らせて~」と悲鳴のような声が。もはや犬山ハーフの風物詩といえるかもしれません。 この大会は2年ぶり5回目の出場となりますが、10kmの部は初参戦。戦国武者の勝ち鬨(勝負前だけど)に送られ、いざスターティングエリアへ。
そして9時45分、ハーフの部に先駆けて10kmの部がスタートしました。フルマラソンと異なり、すぐスピードに乗ってハイペースを維持しなければならない10kmレース。
最初から最後まで心臓が飛び出しそうな状態になるものの、短期決戦で終われるので気はラクです。 10kmの部のコースは、ほとんどが木曽川沿いの堤防道路。しかも当日は冷たく強い風が吹くコンディション。厚目のグローブを着けていても指先から冷たさが沁みてきました。
ちなみに、走っている途中の写真は1枚もありません・・・。手がかじかんでいたため、カメラを取り出すことができなかったからです。 タイム的には納得できる結果ではなかったものの、終盤のペースの落ち込みや疲労もなくほぼイーブンで走り切れたのは収穫でした。
4月の長野マラソンに向けて、少しだけ復調の兆しが見えました。あとは体重を6~7kg減らせばカンペキです。 フィニッシュ後は記録証の受け取りより先におしるこサービスへダッシュ。あの井村屋提供だけにとてもおいしかったです。 おしるこで一息ついたあとはハーフの部を観戦。懸命に走っている人たちは、見ているだけで元気をもらえます。ボランティアのみなさん、選手の皆さん、お疲れさまでした。