先日、
間寛平さんプロデュースの
蒲郡ナイトフルマ
ラソン構想が発表されました。これが実現すれば、
自治体がらみで開催される愛知県初の「大規模市民フルマ
ラソン」となります。
![meitetsu_mizuno003.JPG](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/run-off/20230315/20230315013539.jpg)
5千人規模以上のロードレース数(10km、ハーフ)が全国でトップクラスの愛知県。にもかかわらず、これまで一般ランナー誰もが参加可能な市民フルマ
ラソン(手作り大会除く)だけが存在しない状況でした。
こうしたことから、今回発表された「
蒲郡ナイトフルマ
ラソン」構想は、愛知県の“フルマ
ラソン大会ラッシュ”の幕を開ける可能性を秘めている、そんな希望を抱かせてくれます。
いささか気の早い話ですが、
蒲郡につづき、愛知県で他に市民フルマ
ラソンを開催するにふさわしい地はどこでしょうか。
主要都市である
名古屋市は「ウィメンズマ
ラソン」で手一杯のはずですから、これに加えて同規模以上の「市民フルマ
ラソン」を開催することは不可能でしょう。
個人的には「
犬山市」「
豊橋市」「
豊田市」あたりが手をあげてくれることに期待しています。
まず
犬山市では、すでに「犬山国際友好シティマ
ラソン」と「
読売犬山ハーフマラソン」の2大会が定着。
このうち犬山ハーフが規模を拡大し、フルマ
ラソン化するのが現実的かも。いうまでもなく
犬山市は愛知県随一の“観
光都市”。全国からのランナーをもてなすにふさわしい
観光資源が多彩です。
「犬山マ
ラソン」・・・ぜひ実現していただきたいですね。読売新聞さん、
名鉄さん、よろしくお願いします。
豊橋市も「市民フルマ
ラソン」開催候補地として有力。なぜならごく最近までエリート向けの「日比野賞中日
豊橋マ
ラソン」が行われていたため、フル大会開催の下地はすでに整っているからです。
「
穂の国 豊橋ハーフマラソン」も好評ですし、フル化に向けてすでに水面下で動いていたりして。
もう一ヵ所、クルマのまち「
豊田市」も候補の一つ。
豊田スタジアムを拠点に、
トヨタ自動車の名誉本社敷地内を通るコースなどを組み込むと面白いかも。
折しも次回の
豊田マラソンは会場がより中心部に近い
豊田スタジアムに変更。コースも100%変わります。これがじつは「市民フルマ
ラソン開催に向けてのテスト」・・・だと勝手に妄想しています。
さて、
豊田市(および
三河)といえば、自動車関連企業を中心に首都圏や関西圏から出張で訪れる機会がある方も多いのではないでしょうか。
そんな出張ビジネスマンランナーや観光客に向けて、
豊田市駅前の「
名鉄トヨタホテル」が
ランナー向け宿泊プラン「Run & Stay in Toyota」を発表しました。
photo:名鉄トヨタホテル提供
これは
MIZUNOとのコラボ企画で、1泊朝食に加えてランニングウェアとシューズの無料レンタル、ランニングマップがセットになったプランです。
photo:名鉄トヨタホテル提供
宿泊予約先着60名に
アミノバイタル(ゼリーorスティック)、またはMIZUNOオリジナルショートソックスのプレゼントも(商品が無くなり次第終了)。
出張先でランニングを楽しみたくても、ランニングシューズを持参するぶん荷物が増えるため断念した経験を持つ方もいるのでは?そんなとき、宿泊先ホテルでこうしたプランがあるのはとても便利ですね。