2013黒部名水ロードレースvol.2<レース>篇。

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 過去最多となる6,801名(エントリー)のランナーが集まった「第30回カーター記念黒部名水ロードレース」。当日は晴天で気温も28℃ぐらいまで上昇し、暑い中での我慢くらべレースとなりました。 

ハーフの部の出場者は2,500人ほど。1万人を超えるようなマンモス大会とは異なる、どこかリラックスしたムードがただよっていました。それでもスタート時間が刻々と近づくにつれ、選手にもスタッフにも緊張感がみなぎります。

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そして10時ちょうどの号砲で、まずは会場である「黒部市総合体育センター」を飛び出し、黒部の市街地へ。

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しばらくは集団の流れに身を任せるように田園地帯を走ります。

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待ちに待った最初のエイド。暑かったこともありますが、大会名にもなっている「黒部の名水」を飲みたかったのです。そのお味は・・・うまい!北アルプスを源とする名水が、身も心もクールダウンしてくれました。

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5kmほどでJR黒部駅前を通過。この直後、先頭集団の川内選手と山田選手(YKK)の2人とすれ違いました。両者ともに苦しそうでしたが、順位の付かないレースでの真剣勝負は逆に爽やかで、大いに勇気をもらいました。撮影に失敗したのが悔やまれます。

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駅前からつづく商店街。このメインストリートを折り返し、富山湾方面へと向かいます。

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石田海水浴場付近。コースから美しい海をのぞむことができました。

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海沿いの道をしばらく進んだ先、ちょうど黒部漁港あたりが10km地点。エイドごとに黒部の名水をがぶ飲みし、頭からかぶりました。 JR生地駅をすぎて黒部川にさししかかると、眼前に雄大立山連峰の山容が。

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当日はガスっていて写真ではわかりにくいのですが、立山に向かって走る爽快感は黒部名水ロードレースのハイライトといってもいいのではないでしょうか。 美しい立山連峰が視界からはずれ、ふたたび市街地へと戻ってきました。あと4km、あと3km、あと2kmと、心の中もカウントダウン体制に。

 

そして、少しだけラストスパートしてフィニッシュゲートをくぐりました。終わってみれば1週前に走った「ぎふ清流ハーフ」より遅いタイムでしたが、富山・黒部の美しい景色や名水を堪能しながら走れたので大満足です。

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沿道の応援も多く、この暑いなかボランティアの皆さんも献身的に動いてくださいました。 レース後は、マンモス大会ではあまり見られなくなった「大抽選会」へ。川内選手や藤原選手が盛り上げ役に徹し、参加した市民ランナーを楽しませてくれました。

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黒部名水ロードレースでは地元の味も無料で振舞われます。「名水鍋(カニ鍋か豚汁を選べる)「名水だんご」「ますの寿し」のすべてをいただくことができるうえ、食べ物屋台も充実しています。もちろん黒部の名水は飲み放題。

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名古屋から富山は特急「しらさぎ」または「ひだ」で3時間半あまり(富山〜黒部間は約30分)。新聞の報道によると次回から「フルマラソン」化をめざすとのことです。