第27回「新春 春日井マラソン大会」を体験取材してきました。春日井市は名古屋のベッドタウンという以外にこれといって特徴はないものの、なぜかサボテンの生産量は日本一です。
マラソン大会の会場はJR春日井駅より3キロほど北に位置する総合体育館。ここを発着点として10km、3km、3kmジョギングの各種目が行われます。
狭い体育館内は参加者（選手だけで約6千人）であふれかえり、荷物を置くスペース探しにも苦労するほど。
昨年からゲストがなくなり（一昨年は谷川真理さん）、今年は参加賞の品数も減ってしまいました。春日井マラソンに限ったことではありませんが、不況のあおりは地方のマラソン大会にまで波及しているようです。 私がエントリーしたのは10kmの部。スタート15分前にはすでに選手たちが並んでいました。最前列はみんなさすがに速そうです。かなり冷え込んでいましたので、スタート直前まで上着を着ています。
春日井マラソンのコースは市街地からちょっと離れているものの、ほぼフラットで記録が出やすいコース。キロ表示は2kmごと。給水はありません。今年初となるレースでしたが、年末年始の暴飲暴食による体重4キロ増＆走り込み不足で大惨敗に終わりました。
＜大会講評＞
最寄り駅から遠いが無料シャトルバスサービスなし（路線バスを利用）。駐車場あり。メイン会場は体育館。参加人数の割にキャパが狭い。コースはフラット。キロ表示は2kmごと。給水なし。計時はRCチップ。記録証は後日郵送。参加賞はTシャツ（綿100）、シューズ袋、ファイルケース、ティッシュ。ゴール後のドリンクサービスあり。オールスポーツ不参加。食べ物屋台なし。 明日は12日に行われた「いちのみやタワーパークマラソン」のレビューをお届けします。
