ランニングシューズの高価格化が止まりません。Nikeのハイエンドモデルは4万円を突破、adidasからは8万円代のadizero adios Pro EVO 1が発売されるなど、もはや高級品と化したランニングシューズ。そんな中、ついに20万円のランシューが登場!もうついていけません。
驚きの価格で発売されたのは、クリスチャン・ディオールの「B44 ブレード」。
マイクロファイバーとキャンバスのインサートを備え、ボリューミーなアウトゾールが安定感とクッショニング性を感じさせます。トップ、かかと、サイドに配されたDiorシグネチャーは、マラソン大会会場で目立つこと間違いなし。
さらには右足のソールの内側にNFCチップが搭載されており、プラットフォームにアクセスすればデジタル正規品証明書の取得が可能。所有の喜びも与えてくれます。
履き潰す前提のランシューに20万円はさすがに・・・という方には17万5千円の“廉価版”モデルも用意されています。どちらにしても手は届きません。
ただし、じつはこの「B44 ブレード」、あくまでもランニングシューズ風デザインのスニーカーという位置づけ。
もちろん見た目はランシューそのものなので、おしゃれなまちを颯爽とジョギングするにはいいかもしれません。リッチなランナーのみなさん、この機会に1足いかがでしょうか。