市内外を問わず多くのランナーがケガ予防や治癒祈願のために訪れるという、日進市の「足王社」(白山宮)に行ってきました。
足王社(あしおうしゃ)は愛知県日進市に鎮座する白山宮に遷座された神社で、足腰の痛み緩和にご利益があるといわています。
別名「サッカー神社」とも呼ばれ、境内には日本サッカー協会公認の必勝絵馬が飾られているほか、コラボお守りも販売しています。
このように元々サッカーとの結びつきが強い神社ですが、ご利益を求めて全国からアスリートが訪れるように。もちろん多くの市民ランナーも訪れます。 独特のモダンなデザインの社殿は平成28年に竣工したばかり。ここに祭神である足名椎神(あしなづちのかみ)が祀られています。
社殿の裏側に鎮座する「痛みとり石」は、撫でることで痛みを取り除き、強い足腰にしてくださるという御神体。
ただし痛みとり石に直接触れることは禁忌とされています。
参拝者は「撫で布」を一枚取り、布越しに触れることで霊験あらたかな御神徳を得られるのだそう(お賽銭を収めることをお忘れなく)。 信じるか信じないかはあなた次第です。