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瑞穂スタジアムの建て替えなど大規模な再開発が予定されている「パロマ瑞穂スポーツパーク」。その第一弾となる「パロマ瑞穂アリーナ(体育館)」の外観が姿を表しました。
パロマ瑞穂アリーナは、山崎川四季の道沿いにオープンする地上4階の近代的な体育館。建設地は田辺グラウンドがあった場所といえばピンとくる方がいるかもしれません。
先ごろパロマ瑞穂アリーナのオープン日が来年6月26日に決まり、先行して1月4日から一般利用抽選申込みがスタートすることが告知されました。
アリーナ内の競技場は3つ。ランニングクラブ単位で借りて、エクササイズやドリルに利用するのもいいでしょう。 以前お伝えしたとおり、2026年のアジア競技大会開催に向けて瑞穂スポーツパークは大きく変わります。パロマ瑞穂アリーナはその第一弾に過ぎません。
計画には公園内のジョギングコースの整備も盛り込まれており、地元市民ランナーにとって瑞穂公園一帯が今以上に注目のスポットとなることは間違いなさそうです。
ちなみに名城公園北園にできるのは「愛知県体育館」。瑞穂アリーナは名古屋市の体育館なのでお間違いなく。アジア大会では決勝試合の奪いあいなど、県と市が争って恥をさらすことのないよう願いたいものです。
■瑞穂公園体育館(仮称)新築工事(佐藤工業株式会社)