10連休中のレジャーはランナーの機動力を活かして混雑回避!

いよいよ平成から令和またぎの10連休がやってきます。いろいろと観光や旅行のプランをたてている方も多いでしょう。しかし考えることはみんな同じ。どこへ行くにも渋滞・混雑は避けられません。そんなとき、私たちランナーのある力を活かせば、混雑ストレスを緩和することができます。 hanami2012_008.jpg ある力とは「走力」のこと。この、ランナーならではの機動力をうまく使うことで観光ランが快適になります。 連休中のイベント会場や観光地は、最寄り駅・周辺道路の大混雑が予想されます。そんなとき、自分の脚で走っていけば渋滞や満員電車とは無縁です。 現地までの距離が走っていける場合(人によりますが20〜30kmぐらい?)、クルマや鉄道を使わず玄関から自分の脚で走っていけば、少なくとも渋滞などのストレスから開放されます。 つぎに、自宅から現地まで遠いケース。まずは鉄道などで移動する必要はありますが、イベント会場や観光地の最寄り駅ではなく、2駅ほど手前で降りてみましょう。そこから走っていけば、降車時の混雑に巻き込まれません。 DSCN8798.JPG そして、ランナーの起動力がもっとも発揮されるのが旅行先での移動。京都の例(慢性的な大渋滞と超満員のバス)を出すまでもなく、移動自体が苦痛ではせっかくの観光も台無しです。 自分の脚で走って観光スポットを巡れば、渋滞・満員・時刻表から開放されるうえ、旅ランも楽しめる&交通費も浮いて一石三鳥!なのです。 beerrun03.jpg グループで行動する場合は、もっとも走力が低い人に合わせたコースプランをたてるのがポイント。 寺社やお城めぐりで頻繁にシューズの着脱が予想される場合は、紐をちょっと緩めにしておけば、いちいち結び直す必要がなくスムーズ。ミニサイズの靴べらを携帯しておくとさらに便利です。 DSCN2237.JPG そして旅ラン・観光ランでもっとも大切なのは「安全」です。ケガをしてしまっては元も子もありません。 DSCN6271.JPG さて、本日が連休前の最後の更新となります。ということはつまり、平成最後のトピックということに・・・。皆さま、連休中は楽しく元気にお過ごしください。では連休明け、令和の世でお会いしましょう!