名古屋市立西部医療センターや名古屋陽子線治療センターなど、国内でも有数の最新医療が集積する「クオリティライフ21城北」。その敷地内に整備されている「ウェルネスガーデン」を走ってきました。
ウェルネスガーデンは名古屋市の健康福祉局が管理する真新しい健康づくりと交流の場。病院の敷地に広がっているため最初は勝手に入っていいのか戸惑いますが、ここはすべての人が利用可能な公共空間です。
ガーデン内には交流広場や健康の丘を囲むようにウォーキングコースが整備されています。
距離は1周250メートルと短めですが、サーフェスが陸上トラックのように高強度ゴムチップできており、アウトソールから伝わってくる適度な弾性と柔らかさはじつに心地よい感触。
しかも距離表示は5メートル刻みという細かさ。各種健康器具の設置もあります。
ちょっと疲れたら屋根付きのセンタールーフで休憩も。ここには人工芝が敷いてあり、ストレッチなどを行ってもOKだそうです。
走っている途中で万一体の調子を崩しても、すぐとなりに最先端医療を備えた病院があるので安心。というのは冗談ですが、水飲み場やきれいなトイレも完備しているため快適に走ることができます。
リハビリで歩く方もいらっしゃるので、スピードを出すのは控えたほうがよさそう。くれぐれも軽いジョグ程度にとどめておいてください。
このウェルネスガーデンの道を挟んで東側に志賀公園が広がっています。こちらも休日のジョギングにはおすすめ。いちどお試しを。