東日本豪雨の被災者支援のための義援金を集める目的で開催された「名古屋チャリティラン in 庄内緑地公園」。当日は絶好の天気に恵まれ、約150名の参加者がそれぞれのペースでランニングを楽しみました。
「名古屋チャリティラン in 庄内緑地」のゲストは、世界陸上女子マラソン日本代表（2008）、名古屋国際女子マラソン優勝（2010）など、数々の実績を誇るトップランナー 加納由理さん。
当日は早朝に名古屋入りし、イベント終了後に東京へ戻るという強行軍。チャリティランの趣旨に賛同し「ぜひ参加したい」と、交通費自腹で駆けつけてくれました。
挨拶と説明の後、芝生広場にて準備運動を実施。たくさんのランナーが秋晴れの元でカラダを動かしました。
そしてランニング開始。一斉に走るのは危険なため、5〜6グループに分かれて時間差スタート。
園内のサイクリングロード（ショートコース）1.8kmを最大5周、計9kmを走ります。当日はやや気温が高めだったので、途中で2回の給水休憩が入りました。 人にペースメイクしてもらって走るのは久しぶりだったため、けっして速くないペースにもかかわらず息が切れてしまいました。
最終グループを拍手で迎えた後は、みなさんお待ちかねのじゃんけん大会です。ランニングジャーナルからはTシャツとみちくさランニングを協賛させていただきました。
最後は加納さんの挨拶でシメ。とても楽しいひとときでした。
なお、主催者（Runup）からの連絡によると、今回集まった義援金総額は52,450円でした。中日新聞を通して被災者支援に役立てられるとのことです。皆さまご協力ありがとうございました。
