名古屋のお隣、春日井市を代表するランニングコースといえば「ふれあい緑道」です。その拠点となる朝宮公園に来年7月、本格的な陸上競技場がオープン。同地区では待望の公認陸上トラックの誕生とあって、地元ランナーの期待が高まっています。
春日井市の「ふれあい緑道」は、二子山公園付近から潮見坂平和公園まで伸びる八田川・生地川沿いに整備された散策路。
中でも朝宮公園と落合公園を結ぶ3.6kmの区間は、地元ランナーを中心に良質なランニングコースとして親しまれています。 ふれあい緑道の拠点となる朝宮公園では、かねてより総合運動公園に生まれ変わるための整備が進められています。その第1期整備の目玉となるのが「朝宮公園陸上競技場(仮称)」。
トラックは1周400m×8レーン(メイン直走路は9レーン)、フィールド競技全般にも対応した日本陸連 第3種公認陸上競技場です。
地元ランナーはもとより、地理的に近い名古屋市北部の市民ランナーも瑞穂まで足を伸ばすこと無くトラック練習が可能となります。
朝宮公園陸上競技場(仮称)のオープンは来年7月(予定)。一般利用についての条件や利用料は未定です。 真新しいトラックを駆け抜ける爽快感、ぜひ味わってみたいものです。