長めのペース走で実戦に強くなる!「スズランマラソン部」に参加。
ナゴヤエリアを代表するランニングクラブのひとつ、鈴木ランニングクラブ。その期間限定クラスである「スズランマラソン部」の第1回練習会に参加してきました。
鈴木ランニングクラブは、「アスリートクラス(中・上級者向け)」と「ランニングフォーム改善クラス(初心者〜全てのレベル向け)」の2つの常設クラスを中心に活動するクラブ。
コーチは元実業団のトライアスリートで、現在も各地の大会に選手として出場を続ける鈴木照幸さん。今月から始まった「スズランマラソン部」は、定期的に長い距離を走る機会を提供するために発足した、10月〜2月までの5ヶ月間限定の特別クラス。
レギュラークラスとは異なり、実戦を見据えた「長めのペース走」を練習の中心に据えたクラブです。
マラソン部だけで110名以上の申込みがあったということで、初回となるこの日も各地で大会が開催されているにもかかわらずかなりの参加者が。
初日のメニューは「マラソンレースペースでの2時間走」。希望ペースごとにグループに分かれ、スタミナとペース感覚を養います。
まずは庄内緑地の芝生広場で準備運動。その後、約2.3kmのサイクリングコースを全員でジョグ。体にエンジンがかかったところで2時間ペース走スタートです。
ふだん長い距離を走る練習は行うものの、「ペース走」となるとなかなか1人ではできません。ペースを保とうと思っても、かなり強い意志がない限り単独では難しいことは読者のみなさんもおわかりでしょう。
そうした意味で、ある程度長い距離の「ペース走」を継続的に実施できる機会は貴重ともいえます。
結局、当日はグループのペースについていけず脱落してしまいましたが、シーズン前に現状の走力がはっきりしたのは収穫でした。次回の練習会が楽しみです。