昨年末、12月29日にFUNRUN758の走り納めトレイルランに参加してきました。この企画は、星が丘テラス「朝活ランニングスクール」一期生有志の方々とのコラボイベントとして実現。総勢30名ほどで冬の海上の森を走りました。
さすが“朝活”と名のつくだけあり当日は朝8時集合(八草駅)。みなさん揃ったところで海上の森に向けてスタートしました。
コースはFR758で過去2回開催している「 里山を走ろう会」とほぼ同じ。前日まで降り続いた雨のため路面が滑りやすくなっていました。
冬の海上の森は初めてでしたが、物見山山頂からの展望は今まで訪れた中で最高レベル。
瀬戸市と名古屋市を一望する目の前の絶景に、参加者の中から「うわー、すごい!」という歓声が。この声を聴くのが、ガイドランナーとしては快感なのです。
暖かい季節なら山頂でしばしおやつタイムとなるわけですが、止まっているとみるみるうちに体が冷えていくため、記念撮影を早々に済ませて海上砂防池(大正池)へと向かいました。
ゆるやかに下る林道を快適に走り、物見山から15分ほどで海上砂防池に至りました。・・・しかし、何かがおかしい。 そうです、池の水がまったくありません。じつは海上砂防池は冬の間(農閑期)だけ水が抜かれるのだそうです。知らなかった!
干上がった池の底を歩くという珍しい体験にテンションアップ。意外に深い池であることもわかりました。魚たちはどこにいったのでしょう?
ちなみに水をたたえているときの海上砂防池はこちら(昨年5月撮影)↓
池の底探検を終え、海上の里にある「里山サテライト」へ。年末年始休業のため中に入れませんでしたので、トイレだけお借りしてすぐにリスタート。 その後は四ツ沢からふたたび山道に入り、三角点、五輪の塔経由で八草駅に戻ってきました。
今回は朝活ランニングスクールとのコラボイベントでしたが、こうした他グループとの交流イベントもなかなか楽しいものです。機会があればまた実施したいですね。朝活ランのみなさん、ありがとうございました。