2011いびがわマラソンvol.1<ステージ篇>。

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2011いびがわマラソンを実走取材してきました。当日は朝から陽射しが強く、かなりの高温レースになると覚悟しましたが、フタをあけてみればレース中はおおむね曇り。途中で霧雨も降ってくるなど、フルマラソンを走るにはベターな気候でした。 

レースはひと言でいって「キツかった!痛かった!辛かった!」。タイム的にも昨年より30分遅く、真夏の北海道マラソンを除いてワーストでした・・・。でも終盤で何度も立ちはだかる壁に打ち克つことができたので満足しています。

 

詳細は明日のレース篇で! さて、いびがわマラソンの会場に到着したのはスタート2時間半前。すでに続々と参加者が集まっていました。ステージ前のスペースが空いていたのですかさずブルーシートを敷いて陣地を確保しました。

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同行した皆さんや現地で合流した方々と、屋台の食べ物や差し入れのフルーツ、わかさいもをいただいたりと、ピクニック気分でまったり過ごしました。さすがにこの時点でビールを飲んでいる人はいませんでした。

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やがてステージ上に事実上の総合司会者と化している歌手の高石ともやさんが登場。いびがわマラソンのテーマソング「Run River Run!」などを披露してくれました。ちなみに高石さんは日本初のトライアスロン大会(日本トライアスロン大会・皆生大会)の優勝者でもあります。

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次にいびがわマラソンとゆかりの深いセントジョージマラソンからの派遣団がステージ上に。全員がひと言ずつあいさつ。

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ランニングコーチ・金哲彦さんと高石さんのトーク。ここからだんだんステージの前に人が増えてきました。

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すっかりいびがわマラソンの顔となったスペシャルサポーター・西田ひかるさん登場。ウォーキングの部で参加者と一緒に歩きます。

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そしてお偉いさんたちの挨拶に耐えたあと、スペシャルアドバイザー・高橋尚子さんがステージ上に!がぜん盛り上がる会場。Qちゃんにはやはり、場の雰囲気を一瞬で明るく華やかに変える力があります。ヒートアップするおじさんランナーたちが印象的でした。

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そうこうしているうちにスタート40分前に。ステージ上でちびっこたちによるミナモダンスが繰り広げられるなか、荷物預けへと向かいました。

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急いでトイレを済ませ、スタート10分前にBブロックへ整列。

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毎年のことながら、ブロック指定を守らない人が多くてちょっと閉口・・・。 そして10時ちょうど、紅葉には少し早い秋の揖斐川町に号砲が鳴り響きました!

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レース篇につづく。