今年5月にリニューアルオープンした鶴舞公園をランナー目線でチェックしてきました。
名古屋市昭和区に広がる鶴舞公園は、明治42年開園の歴史ある都市公園。緑豊かかつ園路の幅が広いことから、ランナーにも人気の公園です。
そんな鶴舞公園に今年5月、「TSURUMAGARDEN（ツルマガーデン）」がオープン。園内3エリアに分散して全16店が出店しました。
area1は公園の正門と図書館の間ぐらいに展開。スイーツ店、レストラン、レンタルスペースなどから構成されています。
© TSURUMA GARDEN
もっともお店が集中しているエリアで、中庭風のスペースも設けられていました。
area2は公園の北出入口付近。鴨南蛮蕎麦がおすすめのそば店、10種類の特製ジェラートなどが楽しめるカフェレストラン、そして無料休憩所があります。
© TSURUMA GARDEN
無料休憩所にはテープルやイスが備えられていて、自動販売機もあります。1人用のイスもいい感じ。
area3はarea2から少し東の名工大前門近く。ここには新感覚のスーパー「D-MARKET」と肉の「スギモト」が合体した「SD FOOD MARCHE」があります。
© TSURUMA GARDEN
以上、ざくっとお店の紹介でした。ここでやっと本題。TSURUMAGARDENオープンによって、鶴舞公園のランニング環境はどう変わったのか、です。
結論からいうと・・・何も変わりません。公園内の園路は従来通りのため、ランニングコース自体はまったく変化なし。強いていえばarea2・area3あたりの園路の舗装が少しきれいになったぐらい。しかしお店が増えたぶん、ランニング後の楽しみも増えたと言えるでしょう。
久屋大通公園がHisaya-odori Parkに激変したときぐらいのイメージでいたため少し拍子抜けでしたが、歴史ある鶴舞公園は昔のまま維持するほうがいいのかもしれませんね。
