今夏は昨年の冷夏から一転、かなり厳しい暑さとなることが予想されています。ましてや新型コロナ禍の余波で、人の多い公園などでは口元を覆うなどのエチケットが求められそう。これからの季節、熱中症予防のためにもランニング時はしっかり暑さ対策を講じなければなりません。そんななか、テクノロジーの粋を集めた熱中症対策ギアが注目を集めています。
その名もスポーツファンリュック「SUMMER RUNNER ATHLETE」。気温35℃以上の猛暑日において、「体温上昇を30%以上抑制・心拍数を28%以上抑制」するというスグレモノ。
ファンが2枚搭載されており、カラダにフィットするリュックにバッテリーを含む機構が収められています。
「背部から頸部、頭部にかけて空気が循環し、対流や汗の蒸発による熱放散を促進し人体を冷却する仕組み」だそうで、本体重量は約648g(小型バッテリー使用の場合)。
10V大容量バッテリーの場合、連続稼働時間は最小出力(5V)で約30時間。ウルトラマラソンでも余裕で使用可能です。 さて、そんな次世代の熱中症対策ギア、スポーツファンリュックを入手しました。もう少し暑くなったら試用レポートをお届けしたいと思います。
■スポーツファンリュック「SUMMER RUNNER ATHLETE」の詳細はこちら。