ちょうど港区と中川区の境に位置する「南郊公園」は、長さ(東西)約1.4kmに対して幅(南北)がわずか25m〜40mほどしかない細長〜い公園。起伏もほとんどないためトレーニングに最適です。
細長い公園や緑道は、その大半が水道施設の上に整備されています。南郊公園も例外にもれず、堀川と中川運河を結ぶ用水の上に整備された地区公園です。 東の入口はこんな感じ。おもむきはごく普通のちょっと古い児童公園といったところ。
これが延々と東へ伸びていくわけですが、ちょうど中間地点で大きな道路(江川線)に分断され、迂回を余儀なくされます。
後半は港区エリアに入ります。こちらは整備された時期が新しいのでしょうか、中川区エリアとは雰囲気が一変。遊歩道や芝生がきれいに整えられており、爽快な気分でランニングが楽しめます。
そして西の起点に到達。そこには今まで土の下に隠れていた用水が現れました。
このまま戻るのもいいですが、付近にはスーパー銭湯があるためゆったり汗を流すのもおすすめ。