水道施設の上に整備された散策路は日本全国で見ることができます。ここ名古屋にもたくさんの「すいどうみち」と呼ばれる道があるのをご存知でしょうか。本日は守山区にある「すいどうみち緑道」をご紹介します。
起点は瀬戸街道(県道15号)の「守山東」交差点を少し北に入ったところ。それらしい雰囲気なのですぐにわかります。
入り口に置かれた「すいどうみち」の表示。
子どもの銅像があちらこちらに。
緑豊かでいい雰囲気。
ちょっと大きめの道路が交差する箇所はアンダーパスになっており、ストレスなく走ることができます。
1.3k地点の「川宮」で幹線道路に阻まれまずが、陸橋(ゆとりーとラインの駅)を渡ればノンストップ。さらに500m進むとやがて庄内川につきあたり、これがとりあえずのゴールとなります。
「とりあえず」と表現したのは、じつは庄内川を越えた先にも「すいどうみち」が続いているから。いわゆる「尾張広域緑道」で、春日井、小牧を経由して犬山の木曽川まで20kmにもおよぶ散策路が伸びています。 ナゴヤの「すいどうみち」をたどるラン、いちどお試しください。