美浜サーキット3時間enjoyリレーマラソン。

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第1回「美浜サーキット3時間enjoyリレーマラソン」を実走取材してきました。名古屋金山にあるランニング専門店「ウインドアッププラス」主催大会で、2人以上10人までのチームがタスキをつなぎ3時間を楽しく走るイベントです。当日はFUNRUN758から青年チーム5名、壮年チーム6名の総勢11名で参戦しました。 

enjoyリレーマラソンのコースは、ふだんはカートなどがうなりをあげて疾走するレーシングコースで一周約900m。この日はとても暑く、とくにコース上は灼熱地獄と化していました。 そんな暑苦しいなかで一服の清涼剤となったのが、給水係をつとめてくれたレースクイーンのお二人。ランニングイベントにレースクイーンという、良い意味でミスマッチな雰囲気が会場全体のテンションを上げていました。

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そして予定どおり9時ちょうどに第一走者がスタート。猛ダッシュかます先頭グループの選手たち。楽しむことが趣旨の大会とはいえ、やはりランナーの血が騒ぐのでしょう。

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15分ぐらいで私の番が回ってきました。前の走者からタスキ代わりの計測チップ入りウェストポーチを受け取り、カートになった気分で飛ばしました。しかし暑すぎてすぐに息切れ・・・。わずか900m走っただけで全身から汗が吹き出してきました。

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ということで給水給水♪ レースクイーンからスポーツドリンクを受け取ってカラダを潤しました。

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1周ずつで交代したため、休む間もなくすぐに順番が回ってきます。走ってはレースクイーンの元へ・・・を3時間繰り返しました。

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レース中は電光掲示板でラップや順位をチェック。楽しむことが趣旨のため表彰はありませんが、レース後に順位表と詳細なラップ表がもらえます。

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途中から給水コーナーに長距離ランナーの大南博美選手が。レースクイーントップランナー。こんな豪華な給水エイドがかつてあったでしょうか。いや、ありません。

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さて、楽しくて暑かったenjoyリレーもあっという間に制限の3時間を迎えました。最終ラップを終えた後は自然発生的に参加者みんなで“ウイニングラン”。

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私たちものぼりをかかげてコースをゆっくり1周。最後はみんな拍手でフィニッシュ。

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レース後はうなぎ、肉、合宿参加権など豪華賞品が当たるジャンケン大会が行なわれ、大いに盛り上がりました。

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みんなでワイワイ、ときどき真剣に走るリレーイベントは楽しいものです。主催者いわく来年もぜひ開催したいということですので、次回はぜひ皆さんも参加してみてください。