いつかは出たい!?トライアスロン初観戦。
第24回 蒲郡オレンジトライアスロンを観戦してきました。トライアスロンをナマで観るのは初めてです。ランニング大会にはない、独特の雰囲気とスピード感にすっかり魅了されました。
蒲郡オレンジトライアスロンは、本格的ながら幅広いレベルの一般市民アスリートも出場できる間口の広い大会。エリート対象のレース(アジアカップ)も同時開催されるため、会場ではにぎやかな中にもピンと張り詰めた空気を感じました。
なにぶんにもトライアスロン初観戦のため、どこをどう観たらいいのかわかりません。とにかく出場している知り合いを探しながら会場をウロウロ。
バイクのコース。市民レベルでもスピード感があり、見ていて飽きませんでした。どうしても選手よりバイクに目がいってしまいます。
ランのコース。前半のトップに近い選手たちはキロ4分を切るペースで走っていましたが、後半の方々は気温の上昇もありかなりキツそうでした。
けっこうふくよかな方々もたくさん出場していて妙にホッとしたり。「トライアスリート=細マッチョ」というイメージができていたので意外でした。
ただ、やはりトライアスロンに取り組んでいる人たちだけに、マラソン会場に比べたらおおむね引き締まっている方が多かったです。
ランニングのレースはなんの準備もなくぶっつけ本番で誰でも出場できますが、トライアスロンとなるとそうはいきません。少なくともそのあたりの「本気度」が皆さんから伝わってきました。
フィニッシュ後、満足気な笑顔を周囲に振りまいている方がいましたのでインタビューしてみました。
この方は竹内鉄平さん監修の「蒲郡トライアスロン大会完走プロジェクト」の卒業生。わずか10週間の集中トレーニングで今回のトライアスロンデビューを果たし、納得の行くタイムで完走できたそうです。
トライアスロンデビューを目指したい方は、次回の完走プロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか。
午後からのアジアカップを観戦したかったのですが所用のため断念。もっとも、エリートたちのさっそうとしたパフォーマンスを目の当たりにしたら興奮のあまりバイクショップへ駆け込んでしまっていたでしょうから、観なくて正解だったのかも。しかし、「いつかは」という気持ちがないわけではありません。
話は変わりますが、「鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」のハーフの部が本日11時59分に締め切られます。わずか1日で完売とは驚きました。参加を考えている方はお忘れなく!