17日深夜から18日早朝にかけて「しし座流星群」の見ごろを迎えます。とくに18日の朝6時がピーク(観測に適した時間は3〜4時)と予想されているため、この寒さでなかなか朝ランに踏み切れないという人の背中を押すきっかけになるのではないでしょうか。
「しし座流星群」と聞いて、「10年ぐらい前、話題になったあれ?」と思われる方も多いことでしょう。たしかに2001年の「大出現」の際、ピーク時は1時間あたり数千個の流星が飛び交うと話題になりました(実際、最大で3千〜4千個を観測)。
その「しし座流星群」が明日未明、やってくる(極大を迎える)のです!といってもじつは毎年観測できますから大きな声を張り上げるほどでもありません。 ただ、いつもの夜に比べれば流れ星はずっと多いはず。
それに何も「数」だけではなく、「火球」のようなゴッツい流星(隕石に近い?)も出現するかもしれないというから楽しみです。寒いなか「流星群ウォッチングRun」に出かける価値はじゅうぶんにありそう。行かないけど。
ウェザーニュースによると、愛知県はほぼ全域で観測可能との予報。ちなみに「ふたご座流星群」も12月14日20時に極大を迎えるそうで、町のクリスマスイルミネーションウォッチングと合わせて楽しむのも素敵です。