ナゴヤエリアで初の本格ウルトラマラソン開催!

来年6月、岐阜県高山市で開催される「第1回 飛騨高山ウルトラマラソン」。高山といえば、ギリギリですがナゴヤエリアといっても差し支えないでしょう。自治体がからむ競技(計時あり)としてのウルトラマラソン大会はおそらく初開催なのではないでしょうか(違ってたらごめんなさい)。 takayama01.jpg 主催者によると高低差2,700mの「日本一過酷なコース」なんだとか・・・。それを聞いただけで尻込みしてしまいます。 『観光客のパイは年々小さくなる。体力があるうちに、すそ野を広げる必要がある。まずは来てもらう仕掛けが必要』(高山市関係者/朝日新聞より)という理由から、市観光課や地元財界が立ち上がって開催を決めたんだそうです。 コースには高山でもっとも人気の観光ポイント「古い町並み」も含まれており、とにかく「高山のすべて」を満喫できる設定になっています。 takayama02.jpg 部門はメインの100kmおよび73kmの2つ。高山市街は何度か訪れていますが、山の方はどうなっているのかわかりません。開催は6月ということでやや暑いかも・・・。 エントリーは本日から始まっていますが、定員700名(100km)と少ないため油断していたらすぐに締め切られてしまいそう。 “ナゴヤエリア”で初開催の本格ウルトラマラソンということで注目度は高め。迷っている方は早めにエントリーした方が無難かも。もしもエントリー後に出場を断念せざるをえなくなっても、キャンセルバックシステムにより半額戻ってきます。 私自身は、あの高山を走れるとあって非常に興味はあるものの、はたして準備ができるかはなはだ疑問なので躊躇しています。 いわて銀河の際は月間200km×3ヶ月で挑みましたがまったく歯が立たず。この経験から、最低ラインとして300km×3ヶ月は必要であると感じました。これが達成できるかどうか自信がありません。せめて50kmの部があればエントリーしていた・・・かも? ■『』内太字はasahi.comより引用。 ■「第1回 飛騨高山ウルトラマラソン」の詳細・エントリーはこちら。