トレイルラン
先日、愛知県より「冬眠前のツキノワグマ」への注意喚起が発表されました。トレランで山に入ることが多い方は、この秋のクマ出没傾向と予測をしっかり把握しておきましょう。
愛知県のトレイルランニングレースといえば、元祖的存在の「三河高原トレイルランニングレース」と自治体主導の「奥三河パワートレイル」が有名です。このうちパワートレイルがリニューアル。新たな大会へと生まれ変わります。
富士山を走るといえば「富士登山競走」を思い浮かべる人は多いでしょう。屈強のランナーが挑むイメージが強く、とくに山頂コースは一般のランナーにはかなりハードルが高いのも事実。そんな富士登山競走のカジュアル版ともいえるレースが誕生しました。
名古屋ランナーのトレーニングコースとして人気の猿投山を舞台に3月9日(土)、「愛知山岳マラソン2024」が開催されます。
トレランレースで参加者が相次いでスズメバチに刺されたニュースを見て、「10月なのにスズメバチ?」と驚かれた方も多いと思います。
「トレイルランニング」といえば、日本では「山を走る」ハードなイメージが強いもの。しかし本来は、平原、湖畔、田んぼのあぜ道など、「自然と親しみながら走る」ことをさす言葉だと解釈しています。
トレイルランニングといえば「山を走る」というイメージをお持ちの方が多いでしょう。興味はあっても「いきなり山を走るなんて不安。装備もないし」と、二の足を踏んでいるロードランナーはきっと多いはず。そんな方のために、まずは気軽に走れる近所の公園…
名古屋市緑区の中央に位置する「滝ノ水緑地」(滝の水公園ではありません)。周辺一帯は新興住宅地。宅地開発に伴い、ここだけ手を付けずに残したような自然そのままの里山が広がっています。
春日井市緑化植物園の西側に広がる森に整備された「春日井市少年自然の家」(築水の森)。地元のトレイルランナーにはおなじみ、弥勒山・道樹山ラインの麓に位置する緑豊かなエリアです。
昨年11月にオープンした「加木屋緑地クロスカントリーコース(東海市)」。県内初ともいえる本格的なクロカンコースとして、エリートランナーはもとより市内外の市民ランナーが集まるランニングスポットとして人気を集めています。
愛知の最高峰・茶臼山と、ゲレンデが整備された萩太郎山。この2峰を戴く自然豊かな茶臼山高原を走ってきました。茶臼山といえば、子どものころ野外活動や遠足で必ず1回は訪れたことのある、愛知県民にとって馴染み深い山です。
愛知県北設楽郡設楽町にそびえる標高882.6mの「鞍掛山」。ナゴヤエリアのトレイルランナーにはおなじみの宇連山と連なる山です。南西斜面には大規模な山崩れ跡を利用した千枚田が広がっており、季節ごとに表情をかえて訪れる人を楽しませてくれます。
名古屋市名東区にそびえる「からす山」は、山頂に三等三角点を戴く自然豊かな里山。山麓の緑地とあわせてもその面積は600m×400mとコンパクトながら、トレランのコソ練に最適な散策路が縦横に整備されています。
2011年に始まった白馬国際トレイルラン。まだ3回目の若い大会とは思えないほど中身の濃い、地元と一体となった手作り感あふれるおもてなしに好感が持てました。
岐阜県土岐市の中央丘陵地帯に広がる「陶史の森」。バーベキュー広場やミニ動物園もある総合公園で、その敷地のほとんどが緑豊かな里山。森の中には気持ちよくトレイルランを楽しむことができる散策路が整備されています。
天白区に広がる相生山緑地は、猪高緑地とともに「オアシスの森」認定を受けた自然豊かな里山。かつて弊著『名古屋みちくさランニング。』のトレイル篇で取り上げようとしたところ、ある問題をはらんでいることがわかり掲載を見送った経緯があります。
岐阜県各務原市の北部に連なる山々を結ぶ「各務原アルプス(かかみがはらアルプス)」。そのうち約10kmにわたって整備されたハイキングコースを走ってきました。
飛騨木曽川国定公園内にそびえる継鹿尾山(つがおさん)と鳩吹山(はとぶきやま)を縦走トレランしてきました。ここは美しい眺望とみずみずしい自然が楽しめることからハイカーに人気のルートです。
今朝、XA20を担いで初めての通勤ランを実施しました。荷物を詰め込みすぎてパンパンにふくれ上がったXA20でしたが、さすがサロモン。トイレルランニング専用パックとしての威力をいかんなく発揮。キロ4で走ってもまったく荷物の揺れはなく、快適に走ることが…
ランニングのモチベーションを上げるべく、春から通勤ランすることにしました。通勤ですから着替えやら資料やら弁当やらいろいろと荷物がかさみます。現在愛用しているバックパックはグレゴリー ルーファス。 機能性や使い勝手は申し分なし。しかし、通勤ラ…
名古屋近郊トレイルの代表的な起点といえば「定光寺」。鉄道でもクルマでもアクセスがよく、春日井・犬山方面あるいは瀬戸・猿投山方面と、尾張エリアの主要なトレイルコースにつながっています。今回はそんな風光明媚な地、定光寺から弥勒山、内津峠を経由…
ロードシーズンが終わり、いよいよトレイルランニングの本格シーズンを迎えました。野山や高原をさっそうと駆けぬける爽やかなイメージのトレランですが、実際の現場では底知れぬ恐怖を感じることも少なくありません。
名古屋からお手軽に出かけられるトレランコースガイド。今回は守山区にある「小幡緑地」を実走取材してきました。
名古屋市内のお気軽トレイルを求めて、名東区にある「猪高緑地」に行ってきました。名古屋でトレランといえば、INGBLOGでも何度か取り上げている「東山の森」が定番。今回レポートする猪高緑地にははじめて訪れたんですが、「もっと早く来ればよかった!」と…
以前、使用レビューを掲載したSONYのGPSトラッカー「GPS-CS1K」。その後継機種となる「GPS-CS3KA」が、ついに発売されるようです。
最近、つくづくハチの恐ろしさを実感しています。というのも昨年9月、トレランレース中に刺された跡がまだ治らず、ときおり強い痒みに襲われるからです。刺されてからもう4ヵ月も経つのに・・・蜂の毒ってハンパありません。
「三河高原トレイルランニングレース2008」を体験取材してきました。前回大会はあいにくの雨で走りを楽しむ余裕はありませんでしたが、今年は天候に恵まれたこともあり、森の中のレースをぞんぶんに満喫することができました。
天下茶屋でほうとう鍋を食べながらまったりしていると、ほどなくして小雨になりました。レインウェアを着こんで後半戦へと出発です。2kmほどアスファルトの林道を走り、「三ツ峠登山道」入り口に到達しました。
河口湖の北から東に向かってぐるりと取り囲むようにそびえている山々(御坂山塊の一部)をトレイルランしてきました。設定ルートは黒岳(1792m)の南麓を一気に上り、御坂峠~御坂山~天下茶屋(新御坂峠)~三ツ峠~木無山~天上山を縦走して河口湖駅に降り…
愛知県内に2ヵ所ある「自然休養林(国有林)」の一つ、「定光寺」周辺の里山をトレイルランニングしてきました。定光寺は大阪~東京間を結ぶ東海自然歩道上にある自然豊かな地。以前レポートした「定光寺~弥勒山~道樹山~内津峠」コースの反対側(東京方面…