スタート直前までの気温は寒くもなく暑くもなくといったところ。ただ、陽ざしがなく小雨もパラついていましたので、ランシャツ＋アームウォーマー＋ショーパンというウェアリングに決定。しかし、まさにスタート30秒前、たった今まで小雨だった空に初夏を思わせる太陽が！
スターターの市長さん（？）は「皆さんの願いが通じました！」みたいなことをおっしゃっていたけれど、レース中に今以上に気温が上昇するということですから最悪、とはいいませんがコンディションとしてはあまりよろしくありません。
とりあえずアームウォーマーは余分でした。 今回はなんとなく気分がのらず、はやくも5km地点で「やめたいな」と心が折れかかりました。それでもなんとか持ちこたえて最初の折り返し（6km）へ。ふたたび市街地に入ってくる頃にはようやくエンジンが温まってきたのでしょうか、呼吸がいくぶんラクになってきました。
10km地点ぐらいで知人の声援を受け、いよいよ正念場の堤防道路へ突入。 この約8kmにわたる堤防道路は、景色が単調（景観自体は美しいです）でしかも往復というストレスのたまるコース。それでもなんとかキロ4分30秒前後をキープできていました。そのまま最後までペースを維持したかったのですが、残り4kmぐらいで大崩れに・・・。
脚は残っていたものの心肺がもちませんでした。記録証が後日郵送なので正確なタイムはわかりませんが、メタボ直前まで脂肪がついてしまった腹まわりにしては上出来だと思います。「体脂肪別部門」があれば入賞も夢じゃなかったかもしれません。
＜大会講評＞
駐車場あり。最寄り鉄道駅から徒歩5分。更衣室（仮設）あり。荷物預かりあり（場所提供のみ）。計時はナンバーカード貼付式。ナンバーカードは前後2枚。距離表示は1kmごと。給水は水のみ。おおむねフラットで記録を狙いやすい。記録証は後日郵送（ハガキサイズ）。種目は登録ハーフ、一般ハーフ、10kmロード。仮装は一切不可。抽選会あり。ゲストなし。ランニングショップ出店あり。おしるこサービス。鍼灸サービス。テレビ中継あり。
