マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2013 vol.4「マラソンEXPO」篇。

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大会レポ最終回の本日は、名古屋ウィメンズマラソン名古屋シティマラソンに先駆けて行われた「マラソンEXPO」の様子をお届けします。 

東京マラソン大阪マラソンと異なり、名古屋は「スポーツメーカー単独出展型」EXPO。このため物足りなさを感じた方もいらっしゃると思いますが、前回に比べてかなりパワーアップしているという印象を持ちました。

 

昨年は明らかにランニングとは無関係の企業が多く、しかもポスターが貼ってあるだけの無人ブースもいくつか存在するなど、全国からランナーを迎える大会のEXPOとしてはちょっとお寒いものでした。 2回目となる今回は、少なくとも無人ブースはゼロ。出展企業もそのほとんどがランナー向け商品・サービスをアピールするなど“マラソンEXPO”らしいイベントに仕上がっていたと思います。

 

そしてマラソンEXPOといえば、なんといっても試供品やオリジナルグッズをゲットするのが最大のお楽しみ。 今年は“おみやげ”を配るブースが昨年よりも大幅に増加。ツイッターフェイスブックには大量の「戦利品」を報告する投稿が目立ちました。 前回にも増して気合が入った感のあるメインスポンサー「メナード」ブース。イメージタレントの深田恭子さんも来場しました。

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スポーツメーカーでは唯一の出展となったNikeブース。アパレル・シューズの物販とNike+のプロモーションという基本的な構成は昨年と変わらず。

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名古屋エリアを代表する企業のブースもちらほら。各社ランニングに結びつけたプロモーションで来場者を楽しませていました。

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昨年に続き「鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」ブースも。2013年大会の開催は10月20日に決定!名古屋ランニングジャーナルでは、今年もささやかながら抽選会の賞品を協賛させていただきます。

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今回はメインステージを客席側に向けて設置し、ドーム内の限られたスペースを有効活用していました。来場者は少し不便ですが、いいアイデアだと思います。

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ラソンEXPOは本来、初心者ランナーにとって「こんな便利なグッズがあるんだ!」と知識をたくわえる“勉強の場”であってほしいもの。レース本番に備えてラングッズを買い揃えられる「実用性」がさらに向上すれば、よりランナー思いのEXPOとして支持されるのではないでしょうか。