2013 大阪ハーフマラソン vol.1<大会の魅力>篇。

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「大阪ハーフマラソン」は以前、ネットからのエントリーを受け付けていませんでした。参加するには申込書を大阪市内各所の公共機関などで入手する必要があり、実質「地元の方のため」という色合いが強い大会だったのです。しかし昨年(?)からネットでのエントリーが解禁。今回申込んでみたところ見事に当選!念願の出場を果たしました。 

大阪ハーフマラソンの魅力は、なんといっても「大阪国際女子マラソン」と同時スタート・同じコース・同じフィニッシュであることにつきます。 同時スタートといってもスタート地点は別。国際女子は「長居陸上競技場」、大坂ハーフは大阪城公園の東側をスタートします。

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名古屋のように時間差でハーフの選手がフルの選手を追いかけて行くスタイルではなく、国際女子の逆向きコース(国際女子の復路)を走ってフィニッシュ地点の長居競技場へと向かいます。 このため途中で国際女子の選手たちとすれ違うことになり、走りながら大阪国際女子マラソン生観戦が楽しめるというわけ。

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国際女子とまったく同じコースを走り、しかも同じフィニッシュラインを越えられること自体、テンション上がります。 とりわけ長居競技場内へと入っていく瞬間はたまりません。

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「あと数十分後にここをトップで駆け抜けるのは誰だろう?」。そんな思いをめぐらしながらトラックを半周し、国際女子と同じフィニッシュラインを越えるのです。

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スタンドを埋めるお客さんは福士選手や渋井選手などトップ選手目当てであることはわかっていても、やはり拍手で迎えられるとうれしいものです。

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コースはほぼフラットでタイムが狙いやすいイメージ。都市型レースが好きな私としてはじゅうぶん満足できるコースレイアウトでした。この続きは明日、vol.2<レース篇>で!