2012ぎふ清流ハーフマラソンvol.3<おもてなしパワーアップ>篇。

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2回目の開催となった高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン 今回は「本当に同じ大会なの?!」と驚くほど「おもてなし」が進化していました。 

前日イベントで高橋尚子さんみずから前回の給水トラブルに触れ、「今年は大丈夫です!」と断言したとおり、最後尾に近い選手でも給水で困るということはまったくありませんでした。 その他の場面においても、参加者の声に耳を傾け真摯に改善しようと努力する主催者側の熱意を感じました。

 

問題の「前日受付」については、まあ、岐阜の街の活性化という面で致し方ないのかな・・・。 「代理受付が可能」「前日イベントの中身の濃さ」でじゅうぶんカバーしていると思いますがいかがでしょう。 Qちゃんはトークショーで「IAAFのラベリングでまずはブロンズ認定をめざす」とも明言されていました。

 

ということはつまり、最低条件として内外のトップ選手を招待しなければなりません。 このことも一因でエントリー料金が相場よりちょっぴりお高くなっていますが、これについては参加者の価値観に委ねるしかないでしょう。 私は「ぎふ清流ハーフ」が近い将来、「丸亀国際ハーフ」「仙台ハーフ」に追いつき追い越し、日本を代表するハーフマラソン大会になることをめざす方向性に賛成です。

 

すでにナゴヤエリアには別の意味で日本トップクラスの「かもしかハーフ」と「いびがわマラソン(フル・ハーフ)」が存在していますので、「高い競技性」「(エリートにとって)権威あるレース」という方向性を持った大会への成長に期待したいところ。

 

私が感じた前回との一番の違いは、なんといっても「地域との一体感」です。上から目線で恐縮ですが、「沿道の応援の数と質が明らかにグレードアップ」していました。 これは「主催者の情熱が地元に伝わった」証ではないかと思います。エリート選手が権威を感じる競技性を維持しつつ、「一般市民ランナーにもしっかり視線が向けられている」と感じました。

 

さて、お待たせしました!レース中に撮影した沿道のにぎわいスナップ集です。最初から終わりまで沿道の声援はほぼ途切れることがありませんでした。写真から盛り上がりが伝わるでしょうか。では、ご覧ください。 スタート直後から高校生の大声援。 県岐商のみなさん、ありがとう!

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応援団の凛々しい演舞に思わずランナーから拍手が。

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野球少年、ありがとう。帰ったら宿題やれよ!

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どちらの高校でしょうか。 筆文字のメッセージに勇気づけられました。

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ボランティアのみなさんもお疲れさまです!

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女子だけの応援団。カッコよすぎてシビれました。

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お姉様方のフラダンス隊。癒されました。

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私設エイドもたくさん。コース上のホテルやお店は総出で声援を送ってくれました。道路封鎖で迷惑かけます。

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ブラスバンドの生演奏。長時間ありがとう。

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三味線と尺八でシブ~イ応援。

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暑かっただけに充実した給水体制は助かりました。

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ここにも野球少年。寝る前に歯みがけよ!

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ミナモちゃんとちびっ子応援団。暑い中ありがとう。

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岐山高校のみなさんありがとう! 声援は選手にしっかり届きました。

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3時間もの応援、お疲れさま! よく見ると先生(?)もノリノリ。

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フィニッシュ後もボランティアが大活躍。ありがとう!!

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