旬はやっぱりあの人!女性タレントランナー今昔。

12月3日に開催された松江城マラソンで、タレントの井上咲楽さんが3時間27分35秒を記録。女性タレントランナー枠のトップクラスに名のりをあげました。
※以下、敬称略

女性のサブ3.5は男性のサブ3に匹敵するともいわれているのはご存知の通り。多忙なタレント活動のなか、練習時間を削り出して努力している様子が伺えます。

女性タレントランナーといえば、以前なら長谷川理恵、安田美沙子、にしおかすみこなどがメジャーどころでした。

古株のランナーの皆さんならさらに、アン☆ドゥ姉妹、大櫛エリカ、大原里絵などの名前を憶えている方も多いでしょう。

アン☆ドゥ姉妹・・・いたな〜と思って調べたら、現在はお二人とも結婚されてお母さんに。二人のセレクトによるブランド『&LOVE(アンドラブ)』をプロデュースするなど、活躍されているようです。

話が逸れました・・・だからこそ、ランナーではない一般の方でも名前と顔が一致する売れっ子芸能人(=多忙)でありながらサブ3.5を叩き出した井上咲楽の今回の記録は、より価値が高いといえるのではないでしょうか。

女性のサブ4は「よくがんばったね!」という感想ですが、サブ3.5となると「おおー、すごい・・・」と一目置かずにはいられません。サブ3なら引くレベルです。

TV中継のあるマラソン大会では、芸能人を走らせる企画がよく行われます。その大半が、練習不足にすぎないのに脚を引きずりながら走る様子を感動仕立てに演出するパターン。

もちろん本人が一生懸命なのは間違いありませんが、見たいのは練習不足の芸能人が辛そうに走っている姿ではなく、人知れず練習して好タイムをあげる今回の井上咲楽さんのような走りです。

今後どこまで記録が伸びるかわかりませんが、ケガしない程度にがんばって、また私たちを驚かせてほしいですね。