2009「第30回豊田マラソン記念大会」。

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クルマのまち、愛知県豊田市で行われた「豊田マラソン」を体験取材してきました。東海の地方都市、しかも最長種目が10kmにすぎない大会にしては異例の1万人越え(定員1万人)を果たした今年の豊田マラソン。最初から最後までQちゃん一色で、30回記念にふさわしい華やかな大会となりました。 

毎回必ずゲストを招いたり、総合司会や解説者によるレースの実況中継を放送したりと、独自の大会運営が魅力の豊田マラソン。今年はゲストランナーが高橋尚子さんということもあり、定員を上回る1万人以上の人たちがつめかけました。 選手だけで1万人ですから、その家族や父兄を合わせるとかなりの数にのぼっていたものと思われます。とにかく開会式からQちゃんフィーバーがヒートアップ。みんななんとか写真に収めようと必死です。

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私もミーハー心が炸裂し、おとなげないのを承知で人をかきわけつつノーファインダーで上から連写。おしくらまんじゅう状態から撮影したので大半はピンボケでしたが、けっこううまく撮れたのが何枚かありました。

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さて、参加者1万人とはいえ、その大半は地元の小中学生。子どもたちは4kmの部や2kmの部に出場します。大人だけが参加できる10kmの部に出場する選手は、じつは2,500人にすぎません。つまり1万人のうち約7割が小中学生というわけです。

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豊田マラソンの10kmの部は2組に分かれてのウェイブスタートを採用しています。1組目は39才以下の男と男子高校生。2組目は私たちおっさん+女子です。コースは豊田市郊外にある陸上競技場を発着点とした住宅地が中心。前半は下り、後半は上り基調でややアップダウンがあります。

 

先発スタート組の下位選手たちが格好のターゲットとなるため、心地いいリズムを刻みながら抜かしていくことでペースが維持できました。先週の名古屋シティマラソンとは異なり気温が低かったこともあり、最後までペースが落ちることなく気分爽快なままフィニッシュできました。

 

自己ベストには及びませんでしたが、まあ満足しています。 豊田マラソンは非常にいい大会でおすすめなんですが、市の中心部を走らせてくれたらさらに文句なしです。と思っていたら、第1回~第9回大会(1988)までは市街地コースを採用していたそうです。なぜ郊外の丘陵地に移されたのかわかりませんが、トヨタ本社を含む市街地コースなら、全国的にもアピールできるんじゃないでしょうか。

 

<大会講評>

今年から「パーク&ライド」システムが強化された。行き帰りとも待ち時間はほとんどなく、スムーズに機能していると感じた。参加賞はTシャツとアクエリアス。ゲストラナンナーは高橋尚子さん(前回は市橋有里さん)。計時はナンバーカード貼付型のRTタグ。記録証は即発行。食べ物屋台が多彩。トイレ数はまあまあ。コース上の距離表示は小さくてやや見にくい。給水はなし。抽選会は参加者思いの事前抽選&当選番号掲示方式。中日新聞ドラゴン号来場。オールスポーツ参加。