ランニングとの親和性が高いロゲイニング。中でもマップやヒントを頼りにチェックポイントを撮影しながらフィールドをめぐる「フォトロゲ」は、ランナーの新たなアクティビティとして注目を集めています。ということで本日は、名古屋のお隣、春日井市で来月10日に開催される「高蔵寺フォトラリー」をご紹介します。
高蔵寺フォトラリーは、高蔵寺ニュータウンを舞台に開催されるフォトロゲイニングイベントです。 今回フィールドとなる高蔵寺ニュータウンは、名古屋のベッドタウンとして1968年に住民の入居が始まった歴史あるまち。50年以上経過して世代交代や人口減が進み、現在は各所でリニューアル計画が進行しています。
適度なアップダウン(元は山なので)、団地内を貫くペデストリアンデッキ、冒険心をくすぐる小径、変化に富む景観など、かねてより高蔵寺ニュータウン自体が上質なランニングコースであると考えていました。
さて、前置きが長くなりました。高蔵寺フォトラリーはマップに指定されたチェックポイントをめぐり、各ポイントの写真をその場でInstagramに投稿することでポイントをゲット。制限時間内(3時間)により多くのポイントを集めたチームが優勝です。
地形やルートを読みつついかに効率的よくチェックポイントを回るか戦略性もさることながら、走力に勝るランナーはそのぶん移動時間が短縮できて有利になるというわけです。 ※移動距離の目安は約8km(約3時間)
定員は50チーム(1チーム2〜4名)で、参加料は1チームわずか500円。応募締切は10/8、モシコムからエントリーできます。 前述のとおり高蔵寺ニュータウン自体が良質なランニングコースです。いちど走りに出かけてみてください。