ランニングステーションや屋根付きコースも!ランナーの夢が詰まった瑞穂運動公園リニューアル後の姿。

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2026年のアジア競技大会に向けて、まったく新しく生まれ変わる瑞穂運動公園。空と森と大地をイメージした陸上競技場やランニングステーションの新設など、その全貌が見えてきました。ランナーにとってかなりうれしい設備が満載の運動公園になりそうです。

「LifeSports-Our Own Park スポーツをもっと自由に、楽しく、みんなのものに」をコンセプトに、大リニューアル工事が進む瑞穂運動公園とその一帯。

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このほど、ベールに包まれていた完成時の姿がデザインパースとして公開されました。 まず新築される陸上競技場から。

「雲」のような屋根、「森」のような外装、「大地」のような段丘状のデッキにより、この場所に相応しい自然や公園と一体となった外観デザイン名古屋市スポーツ市民局)で、収容人数は3万人。

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大規模スポーツイベントが開催されていない平常時は、3Fの陸上競技場コンコースが誰でも利用できるように開放されます。パースを見る限り屋根付きなので、雨天時の練習に重宝しそう。

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公園のランニングコースは競技場内コンコースだけではなく、レクリエーション広場周辺に新設される外周デッキと合わせた約1kmの8の字ループもまた、安全で快適なコースに。

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そして何より注目なのが、陸上競技場西側のにぎわいの丘に常設されるランニングステーション。更衣室やシャワーが設置されます。

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もともと定番ランニングコースである山崎川沿いの散策路との一帯整備も計画されているため、名城公園や庄内緑地を超える名古屋の定番ランスポットとなる可能性を秘めています。

 建物の竣工は2026年3月頃(予定)。施設の供用開始もそのあたりだと思われます。4年後と少し先ですが、ナゴヤランナーにとって大きな楽しみですね。