22日、久屋大通公園(名古屋市栄)にあったバスターミナル跡地に「ミツコシマエヒロバス」がオープン。どのような姿になるのか注目していました。
ヒロバスは、オリンピックイヤーに伴い需要が見込まれるスポーツをテーマにしたイベント開催を見据えて誕生しました。
その象徴となるのが敷地の大半を占める“陸上トラック”。トラックの長さは本物の約6分の1のミニチュアサイズ(70m)で、サーフェスはタータンを彷彿とさせる遮熱性コルク舗装です。
フィールドには深めの人工芝が敷いてあり、多くの人がくつろいでいました。
本当はトラックを走ってみたかったのですが、レーン上にも座って休んでいる人がいらっしゃいましたので自粛。 もっとも、トラックはあくまでも象徴的な存在であり、もりのみやキューズモール(大阪)のエアトラックのように実用的なものではありません。間違ってもスピード練習など行わないようにしてください。怒られます。
ヒロバスの常設施設はレストラン1軒とファミリーマートだけ。基本的にはただの小綺麗な広場につき、過度な期待は禁物です。