笑える、泣ける、癒される。いびっ子からのお手紙集2018。

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11月11日に行われた「2018いびがわマラソン」。3年連続で晴天に恵まれたいびがわマラソンから、今年もまた完走証と一緒に「いびっ子からのお手紙集」が届きました。毎年楽しみにしているこの冊子、思わず笑ったりホロッときたり、おもしろくてついつい読んでしまいます。

本日はそんな子どもたちの素直すぎる「手紙」の中から、ほんの一部ですが紹介させていただきます。いびがわマラソンに参加していない方も、マラソン大会開催地の子どもたちが「こんなふうに感じているんだな」ということがよくわかりますので、ぜひご一読ください(以下、『』内に原文のまま転載)

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●『いっしょうけんめいはしってたし、げんきではしっていたので、おうえんしていたわたしもげんきをもらいました。ありがとう。またらいねんもいっしょうけんめいはしってください。』(小1女子)

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●『パパの走りは、かっこよかった。がんばってゴールしてください。ぶじにもどってきてください。またらいねんも走ってください。わたしは、いっしょうけんめいおうえんします。』(小3女子)

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●『毎年いび川町に、おもしろいかっこうをして走りにきてくれてありがとうございます。来年はおうえんする場所は違うけど、また走りにきてくれるとうれしいです。またきてください。』(小3男子)

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●『わたしはランナーの顔をみて、一生懸命の顔だと思いました。わたしは、すぐあきらめていたけど、ランナーの人は「がんばるよ」「みんなもがんばって」などと言ってました。そのすがたがかっこよかったなと思いました。』(小5女子)

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●『わたしは、えがおでタッチや手をふってくれてとてもうれしかったです。さこだ先生とあえなかったけど「ばんばって」というきもちでおうえんをしました。おじいちゃんやおばあちゃんがいっしょうけんめいやっててびっくりしました。』(小2女子)

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●『きつそうだったけど、力いっぱいはしっていて、すごかったです。ハイタッチも、たくさんしてくれてうれしかたです。これからも、あきらめずに、がんばってはしってください。おうえんしています。』(小2男子)

●『ぼくは、とても大きな声で、おうえんしていたけど、ランナーのみなさんの心までとどいているか、わかりませんでした。でも、ランナーのみなさんは、タッチするとき、「ありがとう」と言っていたので、心にとどいているとわかりました。また、タッチするときの手のあせでしんどいぐらいとてもつかれているとわかりました。』(小4男子)

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●『私は、ゴミの分別のボランティアをさせていただきました。主に、ゴール地点で活動させていただいたのですが、走り終わって疲れているのにも関わらず、私たちに「ありがとう」「お疲れさま」と笑顔で接してくださり、その一言で、とてもうれしくなりました。また、私に話しかけてくださったり、「カメラお願いできる?」と普段できないようななお話や活動ができたり、本当に楽しいボランティアになり、揖斐川町に貢献できたような気がします。ランナーの皆さん、お疲れ様でした。来年は、応援という形で、頑張って声援を送ります。』(中2女子)

 

・・・以上、いかがでしたでしょうか。「いびっ子からのお手紙集」からほんの少しだけ紹介しました。毎年この冊子を読んで思うのは、子どもたちはランナーを「よく見ている」ということ。そして「応援ありがとう」など、ランナーからのリアクションがとてもうれしいということ。

こうした子どもたちの素直な声を聴くにつけ、いびがわマラソンに限らず沿道からの声援にはできるかぎり応えるのが私たちランナーの開催地に対する最低限の感謝であると感じました。