雨を味方に!いびがわマラソン見どころチェック。
久々に雨の中のレースとなりそうな「第25回 いびがわマラソン」。出場されるみなさん、雨対策は万全でしょうか。最低限キャップ(つば付きの帽子)はかぶりましょう。それだけで顔面に当たる雨粒が減って快適に走れます。雨天予想に反して最高気温予想が16度と“高温”なので、少しぐらい雨が降っていた方が呼吸もラクになるのでむしろ「マラソン日和」といえます。さて、本日は昨年のこの時期にアップしたトピック「いびがわマラソン見どころチェック」を加筆・修正してお届けします。
Check1 ステージイベント
歌手の高石ともやさんのオンステージや金哲彦さんとのトークセッションなど、早朝から繰り広げられるステージは必見。スタートまでのひとときを楽しく過ごせます。ただ、雨天の場合はゆっくりと見ている余裕がないかもしれませんね・・・。
Check2 ちびっこの鼓笛隊
序盤に現れるのが、赤いベレー帽でおなじみのちびっこ鼓笛隊。選手渋滞で思うように前に進めず焦る心に癒しを与えてくれます。ペースが上がりすぎてしまいがちなあなたは、ちびっこたちのけなげな姿を見て心を落ち着かせましょう。
Check3 きたがた幼児園ほのぼの太鼓
5km地点、川口橋付近に登場。幼稚園児たちが小さな手で和太鼓をかき鳴らし、ランナーに闘魂を注入してくれます。
Check4 揖斐峡
いびがわマラソンのコース上で1、2を争う景観が楽しめます。紅葉は進んでいるのでしょうか。立ち止まって記念写真を撮る際は、後続ランナーの邪魔にならぬようご注意ください。
Check5 みそスープと揖斐茶
たしか35km過ぎの最終盤に登場したと思いますが、紙コップで味噌スープをふるまっていただけます。これが極上においしい!塩分を欲する体の隅々にしみわたる感じで生き返ります。揖斐茶とともに、ぜったい飲んでおきましょう。
Check6 手づくりの横断幕と看板のメッセージ
子どもたちの手作りによる横断幕は心がこもっていて癒されます。空にたなびくその様子は「下むいちゃだめだよ!」と言われているようで勇気がわきます。同じく、コース沿道に設置された看板のメッセージも要チェック!
Check7 Qちゃんとのハイタッチ
至る所に出没する高橋尚子さんとのハイタッチもいびがわマラソンの楽しみ。あなたは何回ハイタッチできるでしょうか。(下の写真は長野マラソンです)
Check8 鍋を叩く少年
コース中盤ぐらいでしょうか。棒で鍋(中華鍋?)をカンカンと叩いてランナーを応援してくれる少年がいます。その音が響く響く・・・。遠くの方からカンカンと音が聞こえてきたら、少年が応援してくれているものと思ってください。
さて、いびがわマラソンでは他にも、子どもたちや地元の方々による応援パフォーマンスがめじろおし。「地元総出」といっても過言ではない沿道の応援はありがたい限りです。(そんな好意を踏みにじる立ちションはダメ、ゼッタイ!)
いびがわマラソンは11日10:00号砲(ハーフは10:40)。出場されるみなさん、楽しく、真剣に、力の限り走りぬきましょう!