2018 水戸黄門漫遊マラソン vol.2<レース前半>篇。

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茨城県水戸市で開催された「第3回 水戸黄門漫遊マラソン」を実走取材してきました。本日はレースのもようをお届けします。 

水戸黄門漫遊マラソンのスタート・フィニッシュ会場は、水戸駅からほど近い茨城県三の丸庁舎広場。弘道館水戸城跡に隣接した、水戸市の歴史を感じさせる一角です。

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会場には食べ物ブースやボディケアブースなど様々なランナー向けサービスが充実。無料ドリンクコーナーは気が利いた大会ならだいたいありますが、水やスポドリのほか、緑茶、コーヒーまで提供してるのは珍しいのではないでしょうか。

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スタートは市中心部の大通り。路上スタートは都市型マラソンの雰囲気を感じられてテンションも上がります。

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ゲストの増田明美さんや谷口浩美さんのあいさつのあと、予定どおり9:00に号砲が打ち鳴らされました。

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しばらくは市の中心部を進みます。意外と言っては失礼ですが、水戸市は想像以上に都会でした。さすが徳川御三家のひとつ。

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やがてコース右手に偕楽園、左手に千波湖が見えてきました。このあたりは終盤ふたたび通ることになります。

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6km地点ぐらいでしょうか。早くも折り返してくる選手たちが。

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日差しが暑かったため、給水所は最初から混雑気味。ボランティアの方々もフル稼働で大変そう。

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茨城県庁を通過するとやがて第1折り返し。進路が西へと変わります。

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最初の給食エイドではバナナとどら焼きをいただきました。

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やがて周囲は田園風景へとかわり、気づけば15km地点を過ぎていました。

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ところで、水戸黄門漫遊マラソンというだけあって黄門様の仮装ランナーが多いかと思いきや、意外と見かけませんでした。 熊本マラソンではどこを見てもくまもんだらけだったのに比べると、はやりお爺さんの仮装は地味に感じるのでしょうか。 そんなとりとめもないことを考えながら中間地点へ。ペースを抑えながら走っていたつもりでも、やはり練習不足で脚ができていない状態ではごまかしきれません。

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かろうじて設定ペースはキープしていましたが、太ももに微妙な違和感が出始め、早くも中間地点で“脚が終わる”予兆を感じました。 ●vol.2<レース後半>篇につづく。