海上自衛隊が共催に名を連ねる「舞鶴赤れんがハーフマラソン」。本日は「レース篇」をお届けします。
4回目の開催となった「舞鶴赤れんがハーフマラソン」。当日は曇りで気温は15〜20℃ほど。走るにはまだまだ暑く、途中で何度も水をかぶりました。
スタート地点は舞鶴市役所脇の公道。有名なゲストはいませんが、海上自衛隊の総監と司令お二人(ともに名代)のユニークなあいさつが印象的でした。
コースは東舞鶴港周辺を走るシーサイドルート。前半と後半、長い折り返しが2箇所あります。
(c)舞鶴赤れんがハーフマラソン 2016 All Rights Reserved.
基本的にフラットですが、4km地点あたりに唯一の上りが(往復で2回走る)。
この坂を超えて下った先が、昨日も紹介した海上自衛隊舞鶴航空基地(第23航空隊)です。多くの自衛官の方々が隊旗を振って選手に声援を送ってくれました。
復路でまたひと山越え、もと来たルートを戻ります。9km地点で艦艇が居並ぶ舞鶴地方隊の自衛隊桟橋へ。出し惜しみせずずらりと勢揃いした艦艇は迫力があり、思わず疲れを忘れてしまいました。
舞鶴基地を抜けて再びスタート地点へ。そのまま舞鶴港の地形に沿うように海沿いを北上。この長い(といっても10kmぐらい)折り返しは少しこたえましたが、沿道の皆さんの声援のおかげで走り切れました。
ゴールは赤れんがパーク内。練習不足がたたり、まるでフルマラソンを走ったかのようなヘロヘロ状態でフィニッシュ。
レース後はパーク内を散策したり食べ物ブースをひやかしたり。選手数が抑えられているので、会場が混雑することなくレース後も快適に過ごせました。 これまでまったくノーマークだった「舞鶴赤れんがハーフマラソン」。参加してみてその魅力がわかりました。自信を持っておすすめできる大会です。来年、いかがですか?